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難関資格マニア
30代社会人の難関資格マニア。
東大→LBS MBA卒。
国家総合職(国家公務員試験)上位合格者。
現在、海外駐在と育児をしながら司法試験予備試験受験生。
過去に大手予備校、独学、浪人、オンライン予備校すべて経験あり。

司法書士 予備校を比較 おすすめ7社の口コミ・評判【2024年最新版】

このサイトは広告を含みます
司法書士 予備校
悩んでる人

社会人におすすめの予備校は?
通学できる予備校や通信もある?

司法書士試験は合格率約4%と低い上に、相対評価で合否が判断されることと、基準点という関門がある難関資格です。

この記事に向いている人
  • 司法書士試験の予備校選びに悩んでいる人
  • 司法書士予備校の費用やカリキュラムの内容を簡単に比較したい人

\ 司法書士合格実績トップクラス校 /

目次

司法書士試験の基本情報

スクロールできます
合格率
(合格者数)
令和4年度 5.19%
(660人)
必要勉強時間平均 約3,000時間(独学で約4,500時間)
最短で 約1,000時間
実施時期筆記試験:例年7月の第1日曜日(令和5年度は7月2日)
口述試験:例年10月中旬~下旬 (令和5年度は10月23日)
合格発表筆記試験:例年9月下旬または10月上旬(令和5年度は10月10日)
口述試験:例年10月下旬または11月上旬~中旬 (令和5年度は11月10日)
参考:法務省アガルートなど

司法書士試験合格まで一般的に勉強時間が約1,000時間程度必要になると言われています。

合格率は例年だいたい3~4%台推移していましたが、令和3年は5.14%、令和4年度は5.19%と合格率はやや上昇傾向が見られます。

司法書士受験は合格者の約半数が2年未満の学習期間で合格する難関資格です。

詳しくは司法書士になるにはに司法書士になるまでの条件、年収、キャリア、向き不向きを書いています。

司法書士 予備校・通信講座7社を比較 【2023年最新版】

今回比較の対象とした予備校は下記です。

特徴の異なる7社を選びました。

法律系老舗の有名どころ、伊藤塾・LEC

司法書士試験合格の確かな実績を誇る東京法経学院

加え、新興オンライン予備校で近年人気急上昇中のアガルート(資格スクエアの司法書士講座は21年8月31日で販売終了しました。)

低コストが魅力の通信講座スタディング・フォーサイトの6社を対象にしました。

  1. 伊藤塾
  2. 東京法経学院
  3. 資格スクエア
  4. LEC
  5. アガルート
  6. スタディング
  7. フォーサイト

では早速、それぞれの予備校について簡単に概要から見ていきましょう。

司法書士 予備校・通信講座① 伊藤塾

  • 講座の価格が高い。
  • 司法書士合格者の半数以上が伊藤塾と実績は一番。
  • 法曹を志すものなら誰もが知っている老舗予備校。王道の勉強法を教えてくれる。
  • 昔ながらの通学メイン。オンラインにはいち早く対応したものの、機材が古く苦手な印象。
れみ

誰も知ってる法律の超有名校よね!司法試験の合格実績で有名だけど、もちろん司法書士も強い。

伊藤塾の司法書士講座の口コミ・評判

司法書士試験といえば伊藤塾というくらいの有名校で、受験生の中でも人気は業界トップクラス。

実際に使っている受講生も多く実際の伊藤塾の司法書士講座の評判は詳しくはこちら。

\合格実績トップクラス/

司法書士 予備校・通信講座② 東京法経学院

東京法経学院
  • 記述式対策に強くサポート体制も充実
  • 大手に比べると料金・価格がリーズナブル
  • 司法書士、土地家屋調査士に強く司法書士合格の実績も十分。
  • 公式サイトが古く、広告もそんなにしていないため知名度がやや劣る

東京法経学院の司法書士講座の口コミ・評判

土地家屋調査士試験に強い予備校として有名ですが、司法書士の実績も侮れません。

ただし、通信の設備はやや古く見にくいという点においてはオンライン予備校には劣ります。

東京法経学院の司法書士講座の評判はこちら。

\合格の徳さんの愛称で人気 /

司法書士 予備校・通信講座③ 資格スクエア

資格スクエアの司法書士講座は21年8月31日で販売終了しました

  • コスパよしの新興オンライン予備校
  • オンラインの機能性は業界一だが、個別サポートは薄め
  • 有名講師を大手予備校から引き抜いてきていることもあり、講座の質がよい。
  • 2013年の設立からまだ数年であるが、受講者数、合格実績を着実に伸ばしている。

カリキュラム自体もすべて網羅的に学ぶというよりは合格するための最短ルートを辿るという方針ですから、忙しい社会人向けと言えます。

資格スクエアのクーポン入手方法はこちらを御覧ください。

資格スクエアの司法書士講座の口コミ・評判

資格スクエアの司法書士講座の評判はこちら。

司法書士 予備校・通信講座④ LEC

LEC社名ロゴ
  • 司法書士、行政書士にひたすら強い予備校。
  • 単発講座の種類が多く、自分の好きな講師や講座のカスタマイズがしやすい。
  • その反面、色々と追加で申し込みするうちに実際かかる費用はなかなか高そう。
  • 看板講師が流出しているものの、今までのノウハウがあるので授業・テキストともに良質。

大手の安心感がほしい!という人にとってはLECという選択肢もあるでしょう。

LECは長年、司法書士試験で実績を出してきたノウハウと充実の講師陣なので安定感のある予備校です。

LECの司法書士講座の口コミ・評判

伊藤塾と並ぶ司法書士講座で有名の大手予備校。

昔はほとんどの受験生が大手2校のどちらか選んでいたというくらい受講生も多く、司法書士試験の情報量は圧倒的です。

実際に使った受講生の詳しい口コミはLECの司法書士講座の評判にまとめています。

\ 司法書士模試人気ナンバーワン /

司法書士 予備校・通信講座⑤ アガルート

アガルートアカデミー
  • 高品質なテキストにはファンも多い。
  • 資格スクエアと同じく新興オンライン予備校。
  • 効率化重視だけどカリキュラムの充実度も手離していない。
  • オンライン予備校ながらカウンセリングなどのサポートが手厚い。

予備試験講座でマネージメントオプションが即売り切れるなど人気の予備校なので、司法書士講座も今後が期待されています。

予備試験講座でここ数年で低コストながら丁寧な個別指導で圧倒的な実績を出したアガルート。その他の行政書士や社労士でも実績を伸ばしているので司法書士講座も今後に期待が高まります。

れみ

実績がついていくると値上げの可能性もあるので、今のコスパはかなり買い!

アガル-トの割引情報についてはこちらでまとめています。

アガルートの司法書士講座の口コミ・評判

いまは実績はそこまで高くありませんが、実際に使っている受講生の評判をみると講座の質は高いようです。

また他の講座での評判が高いだけあって、予備校の運営体制は安心できますね。

詳しいアガルートの司法書士講座の評判はこちら。

\人気沸騰中の話題の予備校 /

2023年6月25日までの期間限定で2023合格目標司法書士試験対策講座のカリキュラムがなんと30%OFF!!!詳細はこちら

受験生

さらに、対象者の場合には、最大20%OFFなんだって。該当するかどうかについての詳細はこちら

司法書士 予備校・通信講座⑥ スタディング

司法書士
  • 圧倒的最安値
  • 30分1コマのオンライン講座でスマホ1つで開始できる。
  • ただし質問回答サービスはないので、ほぼ独学スタイルとなる。(添削はアリ)
  • 資格勉強をおためしで開始してみるには気軽に始められるサービスになっている。
受験生

費用で受験をあきらめていた人の圧倒的味方。テキスト代など加味すると独学より安くすむかも!?

スタディングのクーポン入手方法についてはこちらをご覧ください。

スタディングの司法書士講座の口コミ・評判

安さから選ぶ受験生も多いですが、「安かろう悪かろう」なのかと不安に思う人も多いでしょう。

ただしサポート体制は他の予備校と比べると弱いですが、講座の質はどうなのでしょう。

受講生の詳しいスタディングの司法書士講座の口コミはこちら。

お値打ち価格が嬉しい

司法書士 予備校・通信講座⑦ フォーサイト

  • スタディングと並ぶ低価格帯
  • 2021年4月に開講したばかりの新講座
  • 人気のeラーニング学習システムが充実
  • 行政書士などの法律系資格で実績のある期待の通信講座

フォーサイトの司法書士講座の口コミ

まだ開講して間もないので口コミや評判は少ないですが、行政書士や社労士の講座で合格実績を出しているフォーサイトなので何かと期待できますね。

フォーサイトの割引クーポン・セール情報についてはこちらを。

さらに詳しいフォーサイトの司法書士講座の評判・口コミはこちらでまとめています。

\ 司法書士業界最安値クラス/

司法書士 予備校・通信講座 比較ポイント① 費用

では早速各社の司法書士のコースの値段を見ていきましょう。

各社とも初学者向けと経験者向けどちら向けのコースも取り揃えていますが、初学者向け講座を比較しています。

またいずれの予備校も通学・通信を選択できるので通信の方が通学よりもお値段が少しお得になり、価格の幅があります。

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予備校名税込価格その他特記事項キャンペーン期限
伊藤塾499,000~522,000円早割最大7万円オフ2月末
東京法経学院227,700~424,600円
(121,000~169,840円)
合格時全額返金DVDタイプの割引約40%オフ1月8日
資格スクエア327,800~547,800円合格時10万円返金オンライン説明会参加で特典あり無期限
LEC457,600~469,700円最大9万円オフ1月末
アガルート140,800~283,800円合格時全額返金・お祝い金3万円30%オフ6月25日
スタディング81,400~104,500円合格お祝い金最大1万円
冊子版テキスト別途22,000円
10%オフ1月末
フォーサイト76,800~105,800円合格お祝い金Amazonギフト劵2,000円最大47,800円引き1月11日
※上記は司法書士試験対策のパックのコースが対象。単発のコースは入れていません。

スタディングが圧倒的なやすさでしたが、21年からフォーサイトが参入したことにより最安値が8万円を切るようになりました。しかもフォーサイトの場合は製本テキストも付属しての値段なので、お得感があります。

スタディングは別途有料にはなりますが、製本のテキストありとなしで選ぶことができるようになりました。

受験生

大手予備校に比べると実に1/5程度の安さ!

大手の伊藤塾LECはだいたい同じ価格帯です。通信を選んだ場合は少しお値打ちだけど、それでも40万台スタートなのでさすが大手のお値段ですね。

東京法経学院に関してはキャンペーン中に契約すると通常料金から約1/3ほどに割引きされるので、キャンペーン中に契約することを強くおすすめします。

キャンペーン中に購入できるた場合は東京法経学院はアガルート並のコスパですが、キャンペーンを逃してしまうとやや高めです。

一方でアガルートは内容は充実しながらもお値段はかなり抑えられているコスパのよい教材といえるでしょう。 さらにカウンセリングが都度受けられる個別指導サポートのついた講座もリリースされました。個別指導ありでも大手2社よりもかなりお値打ちなので、今が買いかもしれません。

  1. 伊藤塾    
  2. 東京法経学院  
  3. LEC     
  4. アガルート   
  5. スタディング  
  6. フォーサイト  

では実際の中身はどうなのでしょうか。

講師・質・実績の順番で見ていきたいと思います。

司法書士 予備校・通信講座 比較ポイント② 講師数

実際に講義を担当する講師数はカリキュラム構成の段階で増える場合もよくあるので、ここでは公式HPに掲載のある講師数と代表講師のみで比較しています。

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予備校名講義担当講師数代表講師
伊藤塾10名山村・小山・福満など
東京法経学院1-8名簗瀬
資格スクエア1-2名三枝
LEC3名~11名海野・森山・根元、佐々木など
アガルート9名浅野・竹田・木村・三枝など
スタディング1-2名山田
フォーサイト1名~中村篤史
※敬称略・オフィシャルHPの講師紹介参照

やはり大手のLECは講師のそろえ方が群を抜いていますね

講師陣は、LECには口コミでも授業がわかりやすいと評判の先生が多数在籍しています。そのへんはやはり司法書士講座といえばLECと言われるだけはありますね。

一方で数は少ないですが、資格スクエアは資格スクール大栄などの大手予備校をいくつも経験した実績のある三枝先生を登用しています。→三枝先生はアガルートに転籍。

LECの海野先生も三枝先生と共著で司法書士試験短期合格法の本を出すほど二人とも著名な先生です。

また東京法経学院の簗瀬先生は生徒を4人に1人合格させる達人として有名で、その受講クラスは常に人気です。

アガルートは人気・実績ともに兼ね備えた三枝先生も加わり、毎年確実に講師数を増やして今では大手に迫る勢いです。

講師数と有名講師の揃え方で主観で評価しました。

  1. 伊藤塾    
  2. 東京法経学院  
  3. LEC     
  4. アガルート   
  5. スタディング  
  6. フォーサイト  

司法書士 予備校・通信講座 比較ポイント③ 質・口コミ

内容・質は最も重要なポイントですよね!

ここでは、講義の内容口コミの2つのポイントから予備校講座の質を見ていきましょう。

司法書士予備校 講義の内容

ここでは、代表的なコースを取り上げて講義時間などを比較してみました。

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予備校名代表講座名税込価格講義時間数添削質問模試
伊藤塾22年合格目標 入門講義本科生+499,000円約627時間
東京法経学院新・最短合格講座総合コース346,500円約375時間
資格スクエア逆算プラン(2022年合格目標)382,800円約360時間10回未来問
LEC新15ヶ月合格コース469,700円約574時間
アガルート23年合格目標入門総合
カリキュラム
173,800円約357時間FBより×
スタディング総合コース[2023年度試験対策]
(製本テキスト付き)
99,700円
(121,000円)
約175時間6回××
フォーサイトバリューセット105,800円記載なし記載なし20回
※講義時間数は21年時点で公式HPに掲載のある時間です。

質よし、値段高しで有名な伊藤塾はさすがにお高いですね!

その点実績もしっかりある大手ながら東京法経学院も高いですが、伊藤塾、LECと比べるとまだかわいい値段です。

LECには他にも9ヶ月で目指す人の「9ヶ月合格速修コース」や、じっくり勉強したい人向けの「新全日制本科コース」もあり、その人にあった講座を選びやすくなっています。

悩んでる人

800時間近く講義数があるものもあるので、合格への最短コースかはちょっと疑問。

単純に講義時間が長ければいいという話ではありませんが、講義時間だけで比較すると意外とスタディングが安くないという点が驚きでした。

その点フォーサイトは添削などを含めても10万円前後とコスパのいい教材です。一方で、明確な講義時間数はわかりませんが、他のフォーサイトの講座の傾向を考えると講義メインというよりはテキストで自習するのがメインとなる通信講座スタイルなので、講義時間自体はそんなに充実していないと予想できます。

れみ

最安値ではなく、コスパという観点から見るならやはりアガル-トが最強!

合格に必要なカリキュラムがすべてそろっても20万円を切っているのは、まだ受講生が増えている途中の今だけの価格設定ではないでしょうか。

スタディングが製本テキスト付きのプランを121,000円で販売を始めたので、テキストが不要の場合は10万円を切る安さです。以前より値下げしたようです。

司法書士予備校のよい口コミ・悪い口コミ

ここでは各予備校のよいところ、悪いところをまとめました。

友人などの口コミやSNS、ブログ上の口コミに加えて、各予備校の該当HPの情報と合わせて個人的に総合判断しています。

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予備校名口コミ
伊藤塾◯王道の学習カリキュラムで実績No.1
◯講師の質とフォロー制度は一番いいのでは
◯伊藤先生を始めとする飽きの来ない授業で民法が非常に良く理解できた
×テキストが白黒
×マイナー科目もムダに詳しく教える
×講師のよるバラツキが大きいので講師はしっかり選んだほうが良い
東京法経学院◯簗瀬先生の指導力が秀逸
◯高い合格率ながら、大手と比較して安価
◯基礎を習得後に科目別演習、総合演習、模試でアウトプットとカリキュラムがしっかりしている
×校舎はが都会にしかない
×LECと比べると答練の問題は難易度が低めかも
×教材の質に定評があるが、一部のテキストは通常販売でも購入可
LEC◯模試の本試的中率が高い
◯海野先生が初学者にもわかりやすく人気
◯どの先生を選んでも安定した質を保っている
×講義に関係ない雑談が多い
×講座によっては授業時間が長すぎる
×ブースでWEB講義を受講するスタイルが多いため、実はオンライン予備校とあまり変わらない
アガルート◯チャットグループがあり、孤独になりにくい
◯テキストが薄いながらもわかりやすくレベルが高い
◯自習室やマネジメントのサポート制度の活用すれば、学習相談やカリキュラム管理も充実している
×スマホで使いづらい
×記述過去問解析は難しいので挫折しがち
×紙テキストありきなので、手で書くスタイルが合わない人には向かない
スタディング◯記述問題の添削ができる
◯反復学習に適したツールが充実
◯スマホのみで学習が完結するため、スキマ時間で勉強できる
×質問ができない
×製本テキストが別料金
×講義内容が全体的に手薄
フォーサイト○通信講座ながら充実のサポート体制
○価格が安いのにカリキュラムはしっかりしている
○スキマ時間学習に便利なManaBunの評判がよい
×添削対応はないのでは
×口コミが少ないので講義の評判はまだ不明
※これらは該当予備校のHPの合格者の声、実際の該当試験受験者友人等からの口コミ、クラウドソーシングを利用してのアンケート調査、SNS、ブログ上の口コミ、Yahoo!知恵袋などの情報から総合的にまとめています。

フォーサイトに関しては開講して間もないため目立った口コミがまだありません。

口コミはどこの予備校も賛否両論ありますが、まとめるとこんなところでしょうか。

  1. 伊藤塾    
  2. 東京法経学院  
  3. LEC     
  4. アガルート   
  5. スタディング  
  6. フォーサイト  

司法書士 予備校 比較ポイント④ 実績

司法書士は平均合格率が4.4%程度という難関資格です。

だからこそ、実際の合格実績はどうなのか気になりますよね?

スクロールできます
予備校名令和2年度
合格実績
令和3年度
合格実績
令和4年度
合格実績
伊藤塾合格者の59%が伊藤塾生
(有料講座受講生)
合格者の56%が伊藤塾生
合格者の声98名
合格者の60%が伊藤塾生
東京法経学院令和2年合格者の声2名
直近14年間の受講生は4人に1人合格
令和3年合格者の声1名
未発表
LEC合格者の声37名
2020年度の合格者の4人に3人がLEC
(模試のみの受講生を含む)
LEC初級コースより
1発合格者10名輩出
LEC初級コースより
1発合格者22名輩出
アガルート非公開非公開合格率17.8%
全国平均の3.43倍
スタディング 合格者の声7名
(年度非公開)
合格者の声7名合格者の声10名
フォーサイト21年開講のため、まだなし未発表未発表
※オフィシャルHPの合格者の声参照
※2023年2月時点

合格実績の算出方法

伊藤塾: 「合格者の声」は、 有料講座受講生のみ。
アガルート:基幹講座受講生の合否アンケート集計結果(合格者数を受験者数で除して算出)。
フォーサイト:フォーサイト社の標準学習期間以上、学習した受講生のアンケート結果の合格率。
LEC: 「合格者の声」は、 有料講座受講生のみ 。 2020年度の合格者の4人に3人がLEC生には模試のみも含む。
スタディング: 「合格者の声」は、有料講座生のみ。

実績で言うとやはり伊藤塾ですね!

伊藤塾は公式ページには2020年の合格実績は司法書士合格者の59%、21年は56%が伊藤塾の有料講座受講生だったと掲載されていました。

2021年に引き続き、圧倒的な合格実績です。

LECは2019年度までは合格者数は明らかにしていませんが、2021年度には令和3年度の合格者のうち、7人に5人はLECで公開模試を含む何か講座を受けていたという発表をしました。判断が難しいところですが、公開模試については信頼と実績があるということは少なくとも言えるでしょう。ただし、2020年には下記の合格実績を掲げていたことからすると、情報公開のカテゴリーが少なくなっていることから考えると、やや合格実績という最も重要な点で芳しい成果ではなかった、ということなのかもしれません。

LECの合格実績

一昔前までは司法書士合格者はLEC出身者が多いように思います。

東京法経学院はここ数年に関しては年度別の具体的な人数は非公開だったので、ここ最近は落ちてきているのかもしれません。

一方で、アガルートは21年まで非公開でしたが、予想通り22年に講座受講生の17.8%が合格と、好成績を発表しました!これによってアガルート講座への安心感は一気に上がりましたね。

残念ながらオンライン予備校の2社は合格者を非公開です。

問い合わせをしたところ、オンラインという特性上、合格者の集計ができないため非公開にしているといわれました。

いずれにしても司法書士の合格実績はあると記載があるもののに人数は非公開。

実績非公開の4社については判断不可で★1つにしました。

  1. 伊藤塾    
  2. 東京法経学院  
  3. LEC     
  4. アガルート   
  5. スタディング  
  6. フォーサイト  

司法書士 予備校の比較 おすすめ7社比較 まとめ

評判

今回は司法書士予備校の中で人気が高く、実績・コスパにおいてそれぞれ優れている7社を紹介しました。

それぞれ違った良さがあるのでご自分に向いている予備校選びの一助となれば幸いです。

スクロールできます
予備校名実績重視スキマ時間勉強派じっくり勉強派費用重視サポート重視
伊藤塾×
東京法経学院
資格スクエア×
LEC×
アガルート×
スタディング××
フォーサイト×
◎○△×の4段階評価

実績、講座のカバー範囲はやはり伊藤塾が司法書士合格への王道です。

ですが、王道でなくてもご自分に合ったスタイルで合格される受験生も当然います。万人受けする予備校というのはないので、ご自分の優先順位・優先項目に沿った予備校を選ぶことが最も重要です

人によっても講師や予備校との相性は違ってくると思うので、自分に合った予備校選びの一助となれば幸いです。

\ 司法書士合格実績トップクラス校 /

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