スタディングの司法書士講座って安いけど内容は?
実際の評判は?
という悩みを解決します。
スタディングはもともとは通勤講座という名前で、名前の通り通勤時間などのスキマ時間で勉強するのに最適化された通信講座です。
そこで今回は、スタディングの司法書士講座についてまとめていきたいと思います。
スタディングは圧倒的最安価格で講座を提供する予備校業界の覇者のような存在。
今までは費用がネックで資格受験を思いきれなかった人もスタディングのおかげでずっと参入しやすくなったよね。
- スタディングの司法書士講座の受講を検討している人
- スタディングの司法書士講座の口コミが気になる
では早速、見ていきましょう。
\ 7月末まで11,000円オフ/
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
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おすすめ予備校 | |||
総合評価 | |||
コスト | |||
講師 | |||
質 | |||
実績 | |||
運営会社 | 株式会社 法学館 | 株式会社 東京リーガルマインド | 株式会社フォーサイト |
公式サイト | https://itojuku.co.jp/ | https://www.lec.co.jp/ | https://www.foresight.jp/ |
スタディングの司法書士講座について
結論、スタディングの司法書士講座はスキマ時間の勉強が得意な人には非常に効果を発揮するユニークな通信講座です。ただし人を選びます!
とにかく講義の値段が安く、シンプルです。
スタディングのプランって何が違うの?
単発講座はないの?
という人のために、まずはスタディングの司法書士講座のコースについて詳しく見ていきましょう。
スタディング司法書士講座 プラン
スタディングには主に、下記3コースあります。
主にこの3つの違いがあるのは、値段、記述講義と添削の有無、視聴可能講義の4つのポイントです。
講座名 | 税込価格 | 基本講座 | 記述対策 | 添削 | 視聴可能講座 |
---|---|---|---|---|---|
総合コース | 99,000円 | ◯ | ◯ | ◯ | 22年版 |
合格コース | 81,400円 | ◯ | × | × | 22年版 |
記述式対策コース | 49,500円 | × | ○ | ○ | 21年版 |
- 質問不可
- 添削回数は6回
- 冊子版テキスト付き総合コースは¥121,000(税込)
講座内容はいずれも付録する教材も同じで、暗記ツールやセレクト過去問集などのスタディング独自のWEBツールを使うことができます。
ただし、スタディングのコースには模試や質問対応は含まれません。
この総合コースはスタディングが司法書士試験の合格のために必要だと考える学習を内容が詰め込まれたカリキュラムです。
司法書士は通常勉強時間が約2000から3000時間必要になると言われています。働きながら目指す人の中には1年間で勉強時間の確保が難しい人もいるでしょう。
そんなときに21年版と22年版どちらの講義も視聴ができる総合コースはとてもお値打ち。
急な仕事の忙しさなどで、もし1年で合格できなかった場合に再度予備校を検討する必要がないので、たった約1万円で追加できるなら、お得ですよね。(2年分見られるコースの販売は冬場限定で、21年6月現在はありません。)
スタディング司法書士講座 記述式対策講座
スタディングは記述式講座のみ単発講座で購入することも可能です。
独学受験生で記述の添削のみ予備校に頼りたい人には50,600円で購入できるので、かなり安く抑えられます。これは総合コースにはすでに含まれている講座です。
スタディングのコスパはすごい!おかげで独学並のコストで受験生が予備校に頼れるようになったよね。
スタディングはキャンペーン期間以外にも、講座に使える割引クーポンをもらう方法があります。
講座の種類についておわかりいただけたところで、実際の口コミよりメリット・デメリットに分けて見ていきましょうね。
スタディング 司法書士講座 メリット
スタディングの司法書士講座が他の予備校と比べて特に優れている点は下記3つです。
- 業界最安値
- スキマ時間学習に最適
- 反復学習ツールが充実
ではそれぞれ説明させてください。
メリット① 業界最安値
言わずもがなスタディングの一番の魅力は予備校費用の安さです。
他校と比較してもその安さは圧倒的。
予備校名 | 代表講座名 | 税込価格 |
---|---|---|
伊藤塾 | 22年合格目標 入門講義本科生+ | 499,000 |
東京法経学院 | 新・最短合格講座総合コース | 346,500 |
資格スクエア | 逆算プラン(2022年合格目標) | 382,800 |
LEC | 新15ヶ月合格コース | 469,700 |
アガルート | 22年合格目標入門総合カリキュラム | 173,800 |
スタディング | 総合コース[2022年度試験対策]冊子版テキスト付き | 121,000 |
コースを選べば約8万円から予備校に通えるのはもはや独学で教材を揃えるよりも安いです。
コストがネックで受験勉強を始められなかった多くの人がスタディングのおかげで気楽に目指せるようになった。
さらに時期によってはキャンペーン中だったり、クーポンがもらえたりします。
もともと安いので他の予備校のように何万円も割引きにはなりませんが、それでもクーポンはもらっておいたほうがお得です。
メリット② スマホだけで学習で完結できる
どこのオンライン予備校や通信講座もスキマ時間の勉強に最適化されているはずですが、その中でもスタディングの使いやすさは抜群です。
スタディングの一番の強みである「スマホでの勉強のしやすさ」。
スマホで勉強とかしないんだけど?
勉強は机に向かってするものでは。
という感覚の人には少々新しい発想かもしれないですが、どこでも勉強ができる仕組みは時間のない中で難関資格を目指すには必ず必要になることだと思います。
子育て中や通勤時間が長かったりする人はスマホくらいなら片手で見れるけど、ゆっくり時間はとれない。
という、まとまった時間のとれない忙しい現代人にはこれほど助かる機能はありません。
「時間はない」といいつつもスマホのスクリーンを眺めてる時間はどのくらいでしょうか?意外と長い時間スマホみていますよね。
スタディングはスマホで講義が聞けるだけではなく、スマホでの学習進捗管理や、セレクト過去問集やスマート問題集などの問題演習もできてしまいます。
他のオンライン予備校でもスマホでの端末対応はされているけど、使える機能が制限されていたり、PCでの必要作業はどうしても残るのがストレスだった。
その点は、スタディングはPCを持っていなかったとしても学習を完結でき、スマホ学習の快適さは群を抜いています。
もちろんパソコンやタブレットでの学習もしやすいです。
どこでも片手で勉強できてしまうので、勉強を始めるハードルは大幅に下がりますね!
メリット③ 反復学習ツールが充実
スタディングは、インプット講義よりも自分で反復学習をしてアウトプットをさせる方法を重視しています。
そのためにスマホで繰り返し復習するためのツールが揃っています。
下記のプロセスを繰り返し行う事によって、細かく何度もアウトプットを繰り返し記憶の定着をはかります。
- 講義動画を視聴してインプット
- 要点暗記ツールでアウトプット
- スマート問題集(一問一答)でアウトプット
- セレクト過去問を解いてアウトプット
さらに学習レポートで履歴を見返したり、「勉強仲間機能」という同じ資格を目指す仲間と繋がれるコミュニティでモチベーションアップ。
暗記ツールは本当に大事な要点がまとまっているので手早く復習するのにはとても便利です。
講義についても1講義が30分以内で完結するので、まとまった時間でなくても視聴できるのもいいですよね。
とにかくスタディングの教材は勉強のハードルを下げてくれるところがいいよね。
スマホで気軽に勉強、というの昔はなかった発想ですが、短期集中できる人にとってはものすごく効果を発揮する教材ですよね。
では続いて、そんなスタディングの気になる点を見ていきましょう。
スタディング 司法書士講座 デメリット
次にあえて言うならスタディングのここが足りないと思う点をあげていきますね。
デメリットはこの3点です。
- サポートがない
- 記述対策が足りない
- 冊子版テキストが別売
順番に見ていきましょう。
デメリット① サポートがない
残念ながらスタディングのサポート、個別指導などのフォロー体制はほぼありません。
値段が安いので仕方ないですが、他のオンライン予備校にあるような学習の相談窓口や質問対応はできませんね。
質問できないのは不安だな。
がっちりとしたサポートを求める人にとってはアガルートのような個別指導体制のある予備校の方がいいかもしれませんが、意外と質問ってしないと思います。(個人的な意見ですが)
スタディングの解説は目線を落として記載してくれることで有名なので、意外と解説をしっかり読んで理解すれば質問する必要はなかったという声もありましたよ。
勉強においてはなんでも、自分で調べて理解する力というのも大事。
またスタディングにはキーワードで調べられる「検索機能」があります。
気になったキーワードで検索をすれ、WEBテキストや過去問の中から該当するページがピックアップされ自分の理解できなかったところを集中的に調べたり、さらに演習することができます。
デメリット② 記述対策が足りない
スタディングの講義時間は他の予備校と比べると短いです。
予備校名 | 代表講義時間数 |
---|---|
伊藤塾 | 約627時間 |
東京法経学院 | 約375時間 |
資格スクエア | 約380時間 |
LEC | 約574時間 |
アガルート | 約405時間 |
スタディング | 約175時間 |
効率重視している、ということもありますが、さすがに記述対策は不足しています。
記述対策には体験版がないため詳しくは不明なのですが、過去問と要点解説のような問題がほとんどであり、実際の司法書士試験に立ち向かうインプットとしては不足しています。
司法書士試験の勉強をまともにしてきた人であれば、常識であるという程度の情報しかここでは教えられないという声もありました。
記述対策に関しては他の単発講座を足したりしたほうが良さそうだよね。
もちろん人によって解釈は違うと思うのですが、個人的にはどうせ買い足すならば最初からスタディングの記述対策のない「合格コース」にしておいて、記述や直前講座は潔く他の予備校で購入、でもいいかなと思いますね。
結果的にはそっちのほうがコストが安くすみそう・・。
少なくとも答練対策や記述式に対応する参考書の買い足しが必要になると考えたほうがよいでしょう。
デメリット③ 冊子版テキストが別売
スタディングのコースに含まれるのはオンライン上のWEBテキストのみです。
紙でテキストがほしい人は別売のテキストをオプションで付ける必要があります。
¥21,780(税込)なので、それを含めても他の予備校より安いですが、他にも模試がなかったり添削数が少なかったりといろいろと手薄な面は目につきます。
基本は自分で勉強するためのサポート教材と考えるべきかも。
ある程度の買い足しや追加費用があることは割きって使う分には、かなり手軽な教材ですね。
スタディングの司法書士講座の口コミ・評判は? まとめ
いかがでしたでしょうか?
スタディングは「難関資格受験には時間もお金もかかる」というイメージをいい意味で覆してくれる画期的な通信講座です。
働きながら司法書士を目指すことに踏ん切れなかった人にとってはとてもいい選択だと思います。
もう一度、メリット・デメリットをまとめておきます。
- 業界最安値
- スキマ時間学習に最適
- 反復学習ツールが充実
- サポートがない
- 記述対策が足りない
- 冊子版テキストが別売
最近は予備校事情も変わり、資格試験受験も通学型がメインだった時代から、オンライン化に変わろうとしていますよね。
オンライン予備校を使って気軽に家でも勉強ができる時代はとてもありがたいですよね。
外出を控えたいこの時期にがっつり家でスキルアップするのも手かもしれないですね。
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