フォーサイトの司法書士講座の評判・口コミは？【2024年版最新】

2022年最新のフォーサイトの司法書士講座についてまとめていきたいと思います。

フォーサイトの司法書士講座は2021年4月に開講したばかりの比較的新しい講座です。

間もないので評判こそ少ないですが、行政書士や社労士などで高い合格実績を出しているので期待できますね。

では早速、見ていきましょう。

その他、司法書士予備校の6社比較についてはこちらで詳しく書いています。

＼ 司法書士業界最安値クラス／

フォーサイトの司法書士講座について

結論、フォーサイトの司法書士講座は充実のカリキュラムながらコスパのいい教材です。

他社よりも安い価格帯ながら、スマホでのeラーニングなどの学習システムやフルカラー教材も充実していてるのでお得といえますね。

という人のために、まずはフォーサイトの司法書士講座のコースについて詳しく見ていきましょう。

フォーサイト 司法書士講座　初学者向け

フォーサイトの開講するコースはシンプルで基礎講座か過去問講座の単価講座かまたはその2つがセットになったバリューセットの３つです。

基礎講座がインプット、過去問講座がアウトプットになるのでどちらもカバーしたい初心者には-45,800円分がお得なセットになっています。

講座名	税込価格	対象	基礎	過去問
バリューセット	107,800円	初学者	○	○
基礎講座	76,800円	初学者	○	－
過去問講座	76,800円	初学者・中級者	－	○

フォーサイトのバリューセットは不合格なら全額費用を返金してくる制度が有名ですが、司法書士講座については21年6月時点では対象ではありません。

バリューセットには基礎講座、過去問演習、模試まで司法書士に受けるための基本的な講座が全て含まれていますが、答練の添削などはつかないようですね。

講座の種類についておわかりいただけたところで、メリット・デメリットに分けて見ていきましょう。

司法書士 司法書士講座　メリット

フォーサイトの司法書士講座はまだ開講されて間もないため、目立った口コミや評判はあまりありません。ここでは基本情報より他社と比較してよい点をあげたいと思います。

フォーサイトの司法書士講座が他の予備校と比べて特に優れている点は下記3つです。

ではそれぞれ説明させてください。

メリット①　価格が安い

なんとフォーサイトの司法書士講座は業界最安値クラスです。

今までスタディングの講座にはテキストがついていませんでしたが、製本テキスト付きのコースを121,000円で販売し始めました。

テキスト付きで比べるとフォーサイトのセットのほうが安いという結果になりました。

基礎講座のみのコースで比較してもフォーサイトは76,800円、スタディングは81,400円なのでフォーサイトの方が少し安いですね。

予備校名	代表講座名	税込価格
フォーサイト	バリューセット	107,800円
伊藤塾	22年合格目標 入門講義本科生+	499,000円
東京法経学院	新･最短合格講座総合コース	346,500円
資格スクエア	逆算プラン（2022年合格目標）	382,800円
LEC	新15ヶ月合格コース	469,700円
アガルート	22年合格目標入門総合 カリキュラム	173,800円
スタディング	総合コース［2022年度試験対策］ （製本テキスト付き）	99,700円 （121,000円）

フォーサイトには添削がないという不足点はありますが、それでも基本的な対策講座が揃ってこの価格はお値打ちといえますね。

司法書士講座を開講して過去14年間もの間ずっと実績があるというのはすごいですよね。

メリット②　スマホ学習しやすい

フォーサイトには「ManaBun」という独自のeラーニングシステムがあり、スマホでどこでも講義を見たり、問題演習をすることができます。

これは司法書士講座だけではなく、フォーサイトの他の講座でも使うことができ、その他の講座で特に忙しい社会人受講生から評判がいいシステムです。

「ManaBun」があれば、紙のテキストがなくても講義動画で気になった箇所をデジタルテキストで確認することができるので、重いテキストを持ち歩く必要がないのも便利ですね。

メリット③　サポート体制が整っている

フォーサイトは受講生のフォロー体制として、「専任スタッフの質問対応」と「個別カウンセリング」があります。

質問対応についてはと回数に制限があります（バリューセットの場合は20回）が、司法書士試験の合格者が対応してくれます。

また、勉強のモチベーション維持や学習相談についてはスタッフが個別でカウンセングしてくれる制度があるので安心です。

同じくらいの価格帯のスタディングは個別指導などのフォロー体制や質問対応はないので、それと比べるとフォーサイトは通信講座ながらサポート体制は整っているといえます。

フォーサイト 司法書士講座　デメリット

フォーサイトの司法書士講座はまだ開講されて間もないため、目立った悪い口コミや評判はありません。ここでは基本情報より他社と比較して残念な点をあげたいと思います。

デメリットはこの3点です。

順番に見ていきましょう。

デメリット①　添削対策がない

現在フォーサイトの公式HP上には添削に対する対応の記載はありません。

おそらく現時点では記述対策の講座はないようです。

予備校名	代表講座名	税込価格	講義時間数	添削	質問	模試
フォーサイト	バリューセット	107,800円	記載なし	記載なし	20回	○
伊藤塾	22年合格目標 入門講義本科生+	499,000円	約627時間	◯	◯	◯
東京法経学院	新･最短合格講座総合コース	346,500円	約375時間	◯	◯	◯
資格スクエア	逆算プラン（2022年合格目標）	382,800円	約360時間	10回	◯	未来問
LEC	新15ヶ月合格コース	469,700円	約574時間	◯	◯	◯
アガルート	22年合格目標入門総合 カリキュラム	173,800円	約405時間	◯	FBより	×
スタディング	総合コース［2022年度試験対策］	117,700円	約175時間	6回	×	×

司法書士受験生の多くが苦手と感じている最大難問、記述式ですが、別途対策をしたい場合は単発で講座を取る必要がありますね。

記述式の単発講座は記述に強い東京法経学院が有名です。

特に評判がいいのは答練のライブ解説です。

東京法経学院の解説講義は実際にライブ講義で受講すると答案提出後すぐに分析が返却されるので、記憶の新しいうちに講師からの講評が聞けるので頭に残りやすいと評判です。

デメリット②　合格実績はまだない

フォーサイトは21年4月に開講した講座なので、当たり前ですが現在、合格実績はありません。

しかしながら、司法書士に似た行政書士講座や社労士講座ではフォーサイトは高い合格実績を誇ります。

司法書士講座についての実績は来年以降の発表になりますが、その他の法律系資格で実績があるので期待できますね。

他の予備校の合格実績を見ていきましょう。

予備校名	合格実績
伊藤塾	2020年度の合格者の59％が伊藤塾
東京法経学院	直近14年間の受講生は4人に1人合格
資格スクエア	非公開
LEC	2020年度の合格者の4人に3人がLEC
アガルート	非公開
スタディング	非公開

フォーサイトの司法書士講座の評判・口コミは？　まとめ

フォーサイトの司法書士講座は開講間もないながらも、行政書士、社労士で実績があるため注目の新講座です。

初めて司法書士を受験する人や基礎から学びたい人にとってはお値打ちにスタートすることができる通信講座です。

もう一度、メリット・デメリットをまとめておきます。

フォーサイトの講座はまだ受講生が少ないため、詳しい口コミや評判は多くありません。

実際の講座や講師について気になるという人はぜひフォーサイトのサンプルを聞いてみてください。

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