フォーサイトの社労士（社会保険労務士）講座の評判・口コミは？【2024年最新】

という悩みを解決します。

フォーサイトはeラーニングを始めとする充実の教材で有名な通信講座です。

そこで今回は、2022年最新のフォーサイトの社労士講座についてまとめていきたいと思います。

フォーサイトは広告宣伝をあまりしていないため、知名度こそ低いですが高い実績に受験生に人気の通信講座です。

では早速、見ていきましょう。

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フォーサイトの社労士講座について

結論、フォーサイトの社労士講座は教材メインで学びたい初学者にはコスパ最強です。

値段が安いのにクオリティが高く、わかりやすいと評判です。

という人のために、まずはフォーサイトの社労士講座のカリキュラムとその他パックコースについて詳しく見ていきましょう。

フォーサイト社労士講座　スピード合格講座

スピード合格講座コースは、社労士試験の合格のために必要なすべての学習を内容が詰め込まれたカリキュラムです。

講座名	対象	税込価格	セール価格	基礎問	過去問	直前対策	答練
バリューセット1	初学者・経験者	113,960円	82,500円	◯	◯	×	×
バリューセット2	初学者・経験者	167,860円	120,780円	◯	◯	◯	×
バリューセット3	初学者	131,560円	–	◯	◯	◯	◯
バリューセット3（DVD付）	初学者	143,600円	–	◯	◯	◯	◯

上記セール価格からクーポンが配られているときはバリューセット1 なら5,000円引き、バリューセット2なら10,000円引き、バリューセット3なら10,000円引きになります。

それぞれの違いは含まれる講座数です。またこの中でバリューセット3だけが不合格時全額返金してくれる制度の対象です。

フォーサイトは0から法律の勉強を始める人は「バリューセット3」をおすすめしていますが、すでに基礎がある人や、他の予備校で答練を取る人は単発講座のみで購入することも可能です。

では、それぞれの単発講座を見ていきましょう。

フォーサイト社労士講座　単発講座

単発講座は下記4つです。

これはバリューセットの中身と全く同じ講座です。

講座名	税込価格	セール価格
基礎講座 2021年試験対策	56,980円	–
過去問講座 2021年試験対策	56,980円	–
直前対策講座 2021年試験対策　法改正対策編	10,780円	–
直前対策講座 2021年試験対策　白書・統計対策編	10,780円	–
直前対策講座 2021年試験対策　横断まとめ編	10,780円	–
直前対策講座 2021年試験対策　択一対策編	10,780円	–
直前対策講座 2021年試験対策　選択対策編	10,780円	–
直前対策講座 2021年試験対策　5編同時申し込み	53,900円	49,280円
模擬試験講座 2021年試験対策	10,780円	–
前期集中応援セット（模擬試験講座+直前対策講座）2021年度試験対策	59,250円	65,780円

単発講座は割引がないのでもしセットをキャンペーン期間に購入できるなら、バリューセットで購入したほうが圧倒的にお得ですね。

直前対策も細かく記述と選択、択一に分かれているので、自分の苦手なところだけ最後に補強するのに使うのも手ですね。

講座の種類についておわかりいただけたところで、実際の口コミよりメリット・デメリットに分けて見ていきましょうね。

フォーサイト社労士講座　メリット

• 

フォーサイトの社労士講座が他の予備校と比べて特に優れている点は下記3つです。

ではそれぞれ説明させてください。

メリット①　合格実績

フォーサイトの社労士の合格実績は業界トップクラスです。

その合格率はなんと25.7％。

2020年度は全国平均の4.02倍で、これまでも全国平均の3～4倍の合格率を出しています。

予備校名	2019年合格実績	2020年合格実績
TAC	445名合格	301名合格
フォーサイト	合格率は23.7％ 全国平均の3.59倍	合格率25.7％ 全国平均の4.01倍
資格スクエア	非公開	合格率23.0％ 全国平均の3.59倍
LEC	非公開	非公開
アガルート	合格率は20.8% 全国平均の3.15倍	合格率28.6％ 全国平均の4.5倍
スタディング	非公開	非公開
全国平均	6.60%	6.40%

アガルートにはやや劣るものの、合格率が低い社労士試験においてかなり高い実績といえます。

社労士の合格率は全国平均が6.4％の難関資格なので、フォーサイトを使えばその4倍受かりやすくなるということですね。

メリット②　価格が安い

フォーサイトが人気のある理由として、低価格があげられます。比較してみましょう。

予備校名	代表講座名	税込価格	講義時間数	オリジナルテキスト	質問	模試	時間別単価
TAC	2021年合格目標 総合本科生	224,000円	約220時間	〇	〇	〇	1,018円
アガルート	【初学者向け】入門総合カリキュラム	162,800円	約278時間	〇	Facebookから	〇	585円
フォーサイト	社会保険労務士バリューセット3 2021年度試験対策	131,560円	約110時間	〇	15回	〇	1,196円
資格スクエア	【2021年向け】逆算プラン	173,800円	約140時間	市販のもの	○	未来問付き	1,241円
LEC	2021年合格目標 合格コース	225,000円	約250時間	〇	〇	〇	900円
スタディング	社労士総合コース［2021年合格目標］	82,500円	約139時間	オンライン版のみ	×	〇	593円

フォーサイトイトの通信講座は大手予備校に比べると半額～1/3程度という驚異的な安さなのです。

ただ、講義時間が少し短めになっています。
講義時間だけ見ると、大手の４～５割の量といったところでしょうか。

これをどう見るかは、講座選びには非常に重要ですが、量が多ければよいというわけではないので、高い合格実績が証明しているように、低価格で実績がでているというのは非常に大きなメリットではないでしょうか。

また、合格特典としてamazonギフトカード2,000円分が贈呈されます。

合格特典はアガルートなどに比べると劣りますがもともと安いので致し方ないかなと思います。

しかし、不合格者には全額返金制度があります。

本試験に不合格だった方に、受講費用全額を返金する制度です。

指定の講座を受講し、確認テストや模擬試験・行政書士本試験で一定以上の成績を修めた方に適用されます。

メリット③　教材がわかりやすく、充実している

フォーサイトの社労士講座の良さとして、よく声に上がるのはわかりやすい教材です。

まずテキストはフルカラーでかつ図表やイラストをたくさん使用しているため、法律の固い知識法律の難解な内容も記憶に残りやすいです。

また、講義の内容もわかりやすく見やすいと評判です。

講師の加藤光大先生の講義がとても分かりやすく、ただテキストを読むだけではなく、「こういう歴史があってこんな複雑な法律になっている」とか「例えばこういう時は労働時間になる」など、例え話を交えて解説してくれるので、テキストだけ見ていて覚えられなかったことでも、頭に入りやすくなっています。

ただ、フォーサイトはやはり講義よりも教材メインであり、テキストやeラーニングを利用してもわからなかったところを講義で補強するスタイルが使い方として正解です。

また、「映像がきれい」というのも特徴です。

フォーサイトは専用スタジオでハイビジョン撮影された講義です。しかも黒板やホワイトボードではなく、大画面のタッチパネルで講義するので字が読めないということもありません。

フォーサイト社労士講座　デメリット

• 

次にあえてフォーサイトが足りないなと思う点をあげていきますね。

デメリットはこの3点です。

順番に見ていきましょう。

デメリット①　質問回数に制限がある

フォーサイトの質問回数はどのコースを選んでも回数制限があります。質問回数は10回までは無料ですが、そ以降は1 回500円と有料になってしまいます。

そのため、論点やポイントを絞って質問することが求められます。

デメリットにみえがちですが、裏を返せば10回も質問ができると捉えることもできます。
講座利用者の平均質問回数は2~3回と統計で出ているので、10回あれば十分ともいえます。

1回ごとにぶつける質問に対して

• どれだけ要点をまとめるか
• そもそも何を理解していないのか

を考えて送ることで、1回1回の質問がとても意義のあるものになります。

デメリット②　過去問掲載年数や問題演習量が少ない

社労士試験に合格する上で、特に短期間での合格を目指すのであれば、効率の良い学習は確かに大切ですが、フォーサイトの場合は合格ラインにギリギリ届かせるための学習量をかなり絞っているのは間違いありません。

テキストにも判例・通達や具体例を載せているパターンが少なく重要ワードや頻出ポイントにのみ焦点を当てた構成になっています。

また、フォーサイトの過去問対策は、問題の掲載量や演習量が過去10年分と、あまり多くありません。

資格試験では問題数に当たることが重要なところ、過去問や演習の少なさはフォーサイトのデメリットです。

デメリット③　学習内容が必要最低限

社労士試験に合格する上で、特に短期間での合格を目指すのであれば、効率の良い学習は確かに大切ですが、フォーサイトの場合、合格ラインにギリギリ届かせるための学習量をかなり絞っているのは間違いありません。

学習範囲を絞り、効率よく合格点を突破を前提にテキストや講義が制作されており、判例・通達や具体例を載せているパターンが少なく重要ワードや頻出ポイントにのみ焦点を当てた構成になっています。

そのため、学習経験者の場合は物足りなさを感じる可能性は否定できませんが、初学者や忙しい社会人など、時間に限りがある人がいかに少ない時間で合格ラインまで持っていきたい人にとっては、フォーサイトが最も向いていると言えます。

最近では、資格試験対策の講師を初音ミクさんのような３Dアバターが受講生に講義をするバーチャル講師がデビューするなど、初学者が理解を深めるためのテキスト、講義などを徹底的に追求しています。

フォーサイトの社労士講座の口コミ・評判は？　まとめ

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フォーサイトは中級者には向かない内容だと思いますが、初心者には安心の合格保証つきの通信講座ですよね。

また、セール・キャンペーン期間中に購入できた場合はかなりお手頃で手に入れることができます。

ただし良くも悪くもコースは選ぶ必要があるので、自分の学習状況に応じて合っている講座を選ぶ必要があります。

もう一度、メリット・デメリットをまとめておきます。

最近は予備校事情も一気に変わり、資格試験受験も通学型がメインだった時代から、オンラインや通信講座メインに変わろうとしていますよね。

どうせ通信で家から勉強するならば、自分でしっかり学ぶという習慣はつけておいて損はないですよね。

フォーサイトは通常のオンライン予備校よりは講義よりも教材重視で、自分で勉強していくことが求められる通信講座です。

外出を控えたいこの時期にスキルアップに励んでみてはいかがでしょうか？

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