スタディングの宅建講座ってネット評判いいみたいだけど、実際内容はどうなの?
という悩みを解決します。
スタディングは大手の資格学校の通学・通信講座の5分の1程度の低価格の圧倒的なコストパフォーマンスが有名な予備校。
スタディングは、資格学校「KIYOラーニング」が運営する通信講座で通勤時間に資格を目指そうというコンセプトから「通勤講座」という名前でしたが、10周年を迎えた2018年12月に「スタディング」という名前に生まれ変わりました。
現在では、有料の受講者数が80,000人を突破するにまで成長したよ。
そこで今回は、2022年最新のスタディングの宅建講座について口コミと評判を調べました。
スタディングの宅建講座の受講を検討している人
スタディングの宅建講座の口コミが気になる人
では早速、見ていきましょう。
その他の宅建講座予備校・通信講座比較についてはこちら。
スタディングの宅建講座について
結論、スタディングの宅建講座は徹底的に効率化した学習で短期合格したいひと向きです。
スタディングの宅建講座は、スマホを使ってスキマ時間に勉強しようと考えている方に適した講座になっています。
講義動画はもちろんのこと、テキスト参照や過去問演習など、全ての学習内容をスマホ等で利用する形態となっており、画面に沿って学習を進めればいいように学習システムが組まれているというところが、他社との大きな違いです。
「よく出題される基本的な部分から繰り返し学習する」 「知識を整理・体系化し、重要なポイントを関連づけながら効率的に勉強する」 など、多くの工夫が凝らされてるよ。
それでも、スタディングは本当に合格できるのか内容が不安だという人もいるでしょう。
という人のために、まずはスタディングの宅建講座のカリキュラムとその他単発講座について詳しく見ていきましょう。
スタディング宅建講座 コース
スタディングの宅建士講座には、合格コースしかありません。
合格コースは、導入編の短期合格セミナーから基礎講座、Web問題集がセットになったコースです。 合格に必要な知識が漏れなく詰まっていて、初学者から学習経験者まで対応できる内容になっています。
講座名 | 教材内容 | 税込価格 |
---|---|---|
宅建士合格コース | ・短期合格セミナー ・基本講座 ・スマート問題集 ・セレクト過去問集 ・13年分テーマ別過去問集 | 20,350円 |
また、スタディング宅建講座ではiOS、Androidの端末に対応しており、iPhoneやAndroidのスマホ、タブレット、パソコンなど、デバイスを選ばない動画講義に加え、アウトプット対策も万全。
それぞれ見ていきます。
基本講座は、スタディングが提供するビデオ講座では、1講座30分程度のスライドを使った短時間の講義のため、短期間でインプット学習が可能です。
難しい法律の知識や概念はわかりやすい図や表を用いて解説しているので、板書やテキストがなくても理解できるようになってる。
講師が試験での頻出ポイントも分かりやすく解説してくれるので、視聴するだけで合格に必要な知識が身につきます。
問題集の詳細はこちら。
スマート問題集 | 基本講座で学んだ内容を確実に覚えるための一問一答オンライン問題集 |
セレクト過去問集 | 宅建士試験の過去問から、よく出題される問題をテーマ別に厳選した過去問題集 |
13年分テーマ別過去問集 | 過去問を解きまくって、さらにレベルアップするための過去問題集 |
これらの問題集も、すべてスマホなどのデバイスで利用が完結する、最新のEラーニング環境を備えています。
スタディングの教材は、テキストも問題集もWebのみです。
上記のコースのほかにオプションとして 冊子版オプション(2021年度版 宅建士 基本講座テキスト)という基本講座テキストを印刷、製本した商品も購入可能です。 やはり、冊子がどうしてもほしいという方は有料にはなりますが、本で確認しながら勉強したい人は安心です。しかも、講義のイラストがついているのでとても読みやすいです。
コースが一つしか選択肢がないというのもシンプルで初心者向きかなと思います。
コースがたくさんあると迷ってしまう人にはシンプルでいいかも。
講座の種類についておわかりいただけたところで、実際の口コミよりメリット・デメリットに分けて見ていきましょう。
スタディング宅建講座 メリット
スタディングの宅建講座が他の予備校と比べて特に優れている点は下記3つです。
- 圧倒的な低価格
- 質の高い講義動画
- 便利な検索機能と学習レポート機能
ではそれぞれ説明させてください。
メリット① 講座の価格が圧倒的に低い
スタンディングの宅建講座の最大のメリットはやはり圧倒的な価格の低さです。ぶっちぎりに安いですね。
予備校名 | 代表講座名 | 税込価格 | 講義時間数 | テキスト | 質問 | 模試 |
---|---|---|---|---|---|---|
資格スクエア | 逆算プラン | 151,800円 | 約110時間 | ◯ | ◯ | 未来問 |
アガル-ト | 【初学者向け】 ゼロから合格カリキュラム | 32,780円 | 約100時間 | 〇 | Facebookから | 〇 |
スタディング | 宅建士合格コース | 20,350円 | 約24時間 | 製本テキスト別売 (6,578 円) | × | × |
LEC | パーフェクト合格フルコース <通学> | 148,500円 | 約176時間 | 〇 | ○ | ◯ |
フォーサイト | バリューセット2 | 65,780円 | 約19時間 | ◯ | 回数制限あり | ◯ |
相場が5万円以上の宅建通信講座の受講料ですが、スタディングは20,350円(税込)という安さなので良心的。 講座選びにコスト面を最重要視する方は、スタディング一択です。
でも、安すぎて怪しい。。
と思ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、安いだけでは無いレベルの高い講義が収録されているのがスタディングです。
スタディングの安さの秘密は、IT技術を駆使して販売コストの大幅カットを実現したよ。
運営コストは抑えて教育コストは落とさず充実したコンテンツを届けるところにあります。
そして合格すればAmazonギフト券が3,000円分プレゼントされるのでさらにお得です。
さらに、支払い方法も分割払いが可能。
「宅建士合格コース」の場合は、月々1,833円×12回から分割払いが可能なので、初期費用をぐんとおさえて気軽に始められるでしょう。
万が一不合格になってしまった場合でも再受講割引があり、税込6,578円で翌年の講義を受講可能です。
メリット② 講義動画の質が高い
次に講義動画の質が非常に高いと評判です。
スタディングのオンライン講義は 画面に映し出されたスライドを見ながら講師の説明を聴くかたちで進行します。
他講座ではテキストを見ながら講義を聴くスタイルが多いですが、スタディングではテキスト不要です。
そのため、外出中でもスキマ時間でもスマホだけで学習できるので、忙しい人にはぴったりといえます。
また、スタディング宅建講座は、講義によるインプットと問題によるアウトプットがセットになっています。
講義後にすぐ問題で知識の定着度を確認し、間違えたところはWebテキストなどで復習することで、一度学んだ知識を定着させやすいです。
カリキュラム全体でもインプットとアウトプットのバランスが意識されており、初学者でも短期間で合格レベルの知識が身につくようになっています。
さらにスライドはテキストとは違って図表やイラストに「動き」をつけられるので、より視覚的によく理解できる講義となっています。
メリット③ 検索機能と学習レポート機能が便利
スタディングには「検索機能」という講座名、テキスト、問題、メモなどを検索する機能があります。
探す時間と手間が節約でき、学習効率があがるね。
他にも「問題横断復習機能」という複数のレッスンをまとめて復習できる機能があります。
「前回間違えた問題」や「要復習にチェックした問題」を効率的に復習できます。知識の整理や苦手部分の克服に便利で、試験直前の総仕上げにも使える機能です。
「学習レポート機能」ではスタディングで学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、グラフと数値で表示されます。
毎日の学習が見える化されるため、学習するモチベーションが向上し、学習の習慣化に役立ちますね。
他にもモチベーションを維持するのに使えるのが「勉強仲間機能」です。
勉強仲間の投稿を見たり、自分の一言を発信することで勉強のやる気を起こすことができます。独学で勉強する人にうれしい機能ですね。
スタディング宅建講座 デメリット
次にあえてスタディングが足りないなと思う点をあげていきますね。
デメリットはこの3点です。
- 質問サポートがない
- 合格実績が非公開
- 予想問題集がない
順番に見ていきましょう。
デメリット① 質問サポートがない
スタディングには質問サポートがありません。
ええ、質問サポートがないの不安。。。
スタディングには質問サポートがありません。
講義やテキストが分かりやすいので、質問が必要になる機会は多くありませんが、「いざというとき」に質問できないのはデメリットです。
人件費を徹底的にカットして圧倒的な低価格を実現しているので、仕方ない部分ではありますね。 安さを取るかサポートの充実を取るかという2択を天秤にかける必要がありますね。
わからないところは自分で別途調べる必要があります。
でも、さきほどご紹介した「検索機能」などを使って、調べるとたいていの場合は解決するのでご安心ください。 また、受講していて本当に質問するタイミングが出てくるかどうかを考えれば、そこまで気にしなくて良いポイントでしょう。
デメリット② 合格実績が公開されていない
スタディングでは宅建講座に限らず、どの資格講座でも合格率の算出を行なっていません。
予備校名 | 実績 |
---|---|
資格スクエア | 合格率79.0% 全国平均4.65倍 |
アガル-ト | 合格率55.6% 全国平均3.27倍 |
スタディング | 非公開 |
LEC | 非公開 |
フォーサイト | 合格率71.5% 全国平均4.21倍 |
そもそも通信講座は校舎に生徒を集めているわけではないので、受講生の受験状況を知るすべが非常に限られており合格率の算出が極めて難しいという事情があります。 その事実を裏付けるように、通信講座で合格率を算出している会社は非常に限られています。
ここで誤解してはいけないのが、どの会社も「合格実績が悪いから合格率を出さないようにしている」というわけではないということです。
実際、スタディングの公式サイトには数え切れないほどの合格者の声が寄せられているの!
もちろん不合格者の数は分からないので合格率が高いと言い切ることは出来ないのがデメリットですが、非常に多くの方がスタディングの宅建講座を利用して合格を手にしているというのは紛れもない事実だと言えるでしょう。
デメリット③ 予想問題集がない
スタディングには予想問題集が付いておらず、過去問集のみになります。
過去問だけでも試験の対策をすることはできますが、何度も説いているうちにどうしても問題に慣れてきて、新しい知識を学ぶことができなくなります。
確かに問題演習が少ないと、繰り返しやっていくうちに答えを覚えてしまってできた気になってしまうかも。
いくつもの問題集を揃えて網羅できないということは避けたいですが、スタディングの場合予想問題の演習量ではやはり他の予備校よりは劣ります。
この辺は追加で市販の予想問題などを購入したほうがよいでしょう。
スタディングの宅建講座の評判・口コミは? まとめ
以上、スタディング宅建士講座について詳細に解説してきました。
スタディングは累計8万人をこえる通信予備校大手で安定した実績があります。
もう一度、メリット・デメリットをまとめておきます。
- 圧倒的な低価格
- 質の高い講義動画
- 便利な検索機能と学習レポート機能
- 質問サポートがない
- 合格実績が非公開
- 予想問題集がない
スタディングほど安い宅建講座は他になく、価格の面で圧倒的なアドバンテージを誇ります。
また、スマホ一つであらゆる学習が可能なので、「机に座って勉強する時間がなかなか取れない」という方にはうってつけの講座だと言えるでしょう。
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