アガルートの宅建講座って安いけど、実際の評判は?
という悩みを解決します。
そこで今回は、2022年最新のアガル-トの宅建講座についてまとめていきたいと思います。
アガルートは通信と通学のいいとこどりを目指す、いま最も注目されている新興オンライン予備校。
- アガルートの宅建講座の受講を検討している人
- アガルートの宅建講座の口コミが気になる人
では早速、見ていきましょう。
その他の宅建講座予備校・通信講座比較についてはこちら。
\ 詳しくはこちら/
アガルートの宅建講座について
結論、アガルートの宅建講座は独学するならアガルートにすべきです。
アガルートの宅建講座は、スマホやタブレットでスキマ時間に勉強できるようにWEBコンテンツが充実しているのが特徴です。
合格率も55.6%と全国平均の3.27倍と高いのでコスパがよい講座といえますね。
業界最低水準の低価格5万円以下で宅建士講座を購入することができますので、独学で予算を抑えている方にはおすすめ!
また、分割などの支払い方法の利便性に優れています。
その中でもオンライン予備校で唯一進出したアガルート、講座は開設して間もないこともあって内容が不安だという人もいるでしょう。
という人のために、まずはアガルートの国家総合職講座のカリキュラムとその他パックコースについて詳しく見ていきましょう。
アガルート宅建講座 カリキュラム
講座内容は経験に応じて下記の2つから選べます。
アガルートは他の資格講座は期間限定でセール価格を提示していますが、宅建(宅地建物取引業士)講座にはセール価格はありません。
講座名 | 対象 | 税込価格 | セール価格 |
---|---|---|---|
ゼロから合格カリキュラム | 初学者 | 32,780 円 | ‐ |
スピード合格カリキュラム | 既学者 | 43,780円 | ‐ |
初学者と学習経験者に分かれているだけのシンプルな2コースです。
法律の学習経験がまったくない方でもゼロから合格を目指せるのが初学者向けのカリキュラム。
「入門総合講義」でゼロから必要な知識をインプットした後、「過去問解析講座」で実際に出題された宅建試験の過去問を解くことで演習を行い、初学者でも無理なく知識を定着させていくことが出来る講座です。
さらに「総まとめ講座」で、総合講義で学んだ知識の要点を中心に総整理をおこないます。
ここまでのインプット・アウトプットを徹底して繰り返すことで知識をよりしっかりと定着させ、最後に「模擬試験」で総仕上げというスケジュールです。
スピード合格カリキュラム講座は再受験者向けのカリキュラム。
インプット講義と過去問の演習をタイムリーに行う「演習総合講義」、オリジナル予想問題を用いた「直前答練」、知識の総整理を行う「総まとめ講座」、総仕上げの「模擬試験」と、学習経験者でも満足できる充実した内容となっております。
単元ごとの講義動画時間はすべて10分程度で構成されており、飽きさせません。
「演習総合講義」では、インプット講義の後すぐに、その分野の過去問をその場で解説します。
中上級者向けを担当する工藤美香講師は宅建試験だけじゃなくマンション管理士や管理業務主任者試験、賃貸不動産経営管理士試験にすべて独学で1発合格している不動産資格のエキスパートなんだね。
自身の経験にもとづき、合格に必要な知識と思考方法を提供してくれます。
アガルートの宅建講座のカリキュラムに含まれる講座は2021年2月現在は単発講座での販売はありません。
講座の種類についておわかりいただけたところで、実際の口コミよりメリット・デメリットに分けて見ていきましょうね。
アガルート宅建講座 メリット
アガルートの宅建講座が他の予備校と比べて特に優れている点は下記3つです。
- 合格実績
- サポートが充実
- テキストや動画がわかりやすい
ではそれぞれ説明させてください。
メリット① 合格実績
講座選びにおいて、カリキュラムや教材ももちろん大事ですが、何より「合格実績」は気になりますよね。
いくら「講師が素晴らしい」「講座が分かりやすい」とPRしていても、実績がないと説得力がありません。
令和元年度宅建試験は、受験者数22万797人、合格者数3万7,481人でした。合格率の全国平均は17.0%です。
これに対して、同年度宅建試験におけるアガルートの宅建講座の受講生の合格率は驚異の55.6%でした。
全国平均の3.27倍という高い合格率です。
受講すれば2人に1人は合格できる計算になるので合格できる可能性はかなり高くなります。
さらに合格すると、どちらもお祝い金1万円または全額返金の特典がついていますのでとてもお得!
ほかの予備校と比較してみましょう。
予備校名 | 実績 |
---|---|
資格スクエア | 合格率79.0% 全国平均4.65倍 |
アガル-ト | 合格率55.6% 全国平均3.27倍 |
スタディング | 非公開 |
LEC | 非公開 |
フォーサイト | 合格率71.5% 全国平均4.21倍 |
LECとフォーサイト、資格スクエアには及びませんが、2013年開校の歴史が浅い予備校としては検討していますね。
また、LEC受講生の定義というのが全国公開模試を全て受験・模試正答率6割以上の方、
資格スクエアは受講生にアンケートをメールにて送り、回答があった受講生の結果を元に集計した記録です。
アンケートに返答をしていない受講生もいるため、あくまで参考値としてお考えください。
ですので、同じ比較対象にはできないでしょう。
メリット② サポートが充実
アガルートのサポート体制は、宅建講座の通信講座としては高いレベルです。
予備校名 | 代表講座名 | 税込価格 | 講義時間数 | テキスト | 質問 | 模試 |
---|---|---|---|---|---|---|
資格スクエア | 逆算プラン | 151,800円 | 約110時間 | ◯ | ◯ | 未来門 (2回) |
アガル-ト | 【初学者向け】 ゼロから合格カリキュラム | 32,780円 | 約100時間 | 〇 | Facebookから | 〇 |
スタディング | 宅建士合格コース | 20,350円 | 約24時間 | 製本テキスト別売 (6,578 円) | × | × |
LEC | パーフェクト合格フルコース <通学> | 148,500円 | 約176時間 | 〇 | ○ | ◯ |
フォーサイト | バリューセット2 | 65,780円 | 約19時間 | ◯ | 回数制限あり | ◯ |
宅建のサポートはあまり他の予備校が充実していない中、回数制限なしに質問できます。
Facebookに登録し、アガルートの受講生限定グループに加入しプロの講師へ何回でも無料で質問できるのです。これで学習中のつまずきや立ち止まりを回避できるでしょう。
他の受講生の質問や回答も閲覧できるので、自分で質問しなくても回答が見つかることもあります。
勉強仲間とSNSのように切磋琢磨できたりするアガルートアカデミーもあるので、オンラインだからといって孤独になりません。
メリット③ テキストや動画がわかりやすい
アガルートの2つ目のメリットとして、どんな環境の受験生にも相性の良い教材が上げられます。
以下に特徴をまとめます。
・フルカラーでわかりやすい
・講師が自作ているため、講義とリンクしている
・図表を豊富に使用して、読み直しの少ない分かりやすさ
・ツラツラと解説を並べず、問題の解法やヒントなども本文近くに載せることで、情報を集約
宅建試験に精通した講師陣によるオリジナルのため、試験に出題される可能性が高いポイントのみに絞って作られているので、無駄なことを覚える必要がなく効率よく学習を進めることができます。
アガルートの公式テキストは紙媒体なので、電子が苦手な方にとっては非常にメリット。
講義との連動性も高いので、復習でテキストを読むと講義の内容を簡単に思い出せるのも魅力と言えます。
また過去問題集はインプットのための入門総合講義と同じ体系順になっているため、カリキュラムのスケジュールにあわせてテキストが発送される仕組みなので、「一度に大量のテキストが送られてきてどのテキストから手をつけていいのか分からない」とういこともありません。
また、動画については1講義あたり30分程度なので、忙しい人でもスキマ時間に学習できます。
アガルートの講師陣は下記3名いて、明るさと聴き取りやすい口調の講義に定評があります。
多数の資格を保有する元資格の大原講師 林裕太先生
不動産資格の女王として有名で元LEC東京リーガルマインド美人講師 工藤美香先生
大手資格予備校LECで長年にわたり講師として活躍してきたベテラン 講師小林美也子先生
いずれも大手予備校での指導経験があり、テキストの作成にも関わっているベテラン講師です。
「ゼロから合格カリキュラム」のメイン講義となる「入門総合講義」は、小林美也子先生が、「スピード合格カリキュラム」のメイン講義となる「演習総合講義」については、工藤美香先生が担当しています。
「過去問解析・総まとめ・模擬試験」を担当するのは林裕太先生です。ベテラン講師3人によるバックアップで合格を目指す仕組みとなっています。
メインとなる入門総合講義と、アウトプットの講義が別の講師というのは、賛否両論あるとは思います。
過去の傾向」が大切な宅建試験において、様々な意見・角度から学習することは結構重要なの。
ですので、講師が前後半で分かれるというのは、ある意味でアガルートの武器かもしれませんね。
テキストには、章ごとに一問一答式の過去問が3問程度(1問~5問程度)ずつ収録されており、その過去問についても、入門総合講義の中で、1問ずつ解説してくれます。
さらに、アガルートは過去問6年分(300問題)を動画で丁寧に解説してくれます。
過去問解析講座は約30時間でボリュームも多いので十分合格できる実力もつきます。
独学者が失敗する例として、テキストを読破してから過去問学習に移るって時間がなくなるケースもあるっていうよね。
これではインプット時に重要箇所がわからないし、「最後まで読んだら最初の内容を忘れていた」なんてこともあります。
そこでアガルート宅建講座では、「インプットとアウトプットの同時並行」を行っています。これだとインプット時に重要箇所がわかるし、実戦力もつきやすいです。
Web上で進捗管理や問題演習までできる通信講座が増えてきていますが、アガルートは講義視聴はWeb、その他はオフラインというスタイルです。
アガルート宅建講座 デメリット
次にあえてアガルートが足りないなと思う点をあげていきますね。
デメリットはこの3点です。
- 電子テキストがない
- 合格特典の全額返金の条件が厳しい
- 教育訓練給付金制度の対象にならない
順番に見ていきましょう。
デメリット① 電子テキストがない
残念ながらアガルートの講座には現状電子テキストがありません。
アガルートの宅建講座は、講義を視聴できること以外にオンラインでできることがありません。
日々の仕事で忙しい社会人の方にとっては、通勤時間や職場での休憩時間といった隙間時間をいかに有効活用できるかは大切なポイントとなるので、残念なポイントといえるでしょう。
スマホやタブレットでの勉強はフォーサイトやスタディングのほうが一歩上ね。
デメリット② 合格特典の全額返金の条件が厳しい
なんと宅建士試験に合格すれば全額返金されます。このサービスもアガルートならでは、業界唯一の優良サービスです。
資格も取得出来て無料にして貰えるなんて夢の様です。ですがその条件がかなり厳しいのです。
全額返金 or 合格祝い金1万円については、それぞれ条件が異なりますので、いずれかクリアできる方を選択して特典を受ける形になります。
①合否通知書データの提出
②合格体験記の提出
③合格者インタビューの出演〔東京都内にて撮影、交通費は自己負担〕
東京で撮影される合格者インタビューは、なかなかハードルが高い方もいらっしゃると思いますので、
この場合には、合格祝い金1万円を選択することができます。
①合否通知書データの提出
②合格体験記の提出
③顔写真データの提出
・・。顔写真、厳しい。。
デメリット③ 教育訓練給付金制度の対象にならない
教育訓練給付金とは、国が指定した講座などを一定の条件を満たして修了した場合に、ハローワークで手続きすることで講座費用の20%が給付金として支給される制度です。
大手予備校や通信講座の宅建講座には制度の対象となるものがあるのですが、アガルートの講座は対象にはなっていません。
教育訓練給付金をもらうつもりの人はフォーサイトのほうがいいね。
アガルートは開講して歴史が浅いのでこれからに期待。
大手はもちろん、フォーサイトも低コストの上に対象だね。
アガルートの宅建講座の評判・口コミは? まとめ
アガルートのおかげで非常に安く宅建講座を受けられるようになりましたよね。
自分の学習状況に応じて合っている講座を選ぶ必要があります。
もう一度、メリット・デメリットをまとめておきます。
- 合格実績
- サポートが充実
- テキストや動画がわかりやすい
- 電子テキストがない
- 合格特典の全額返金の条件が厳しい
- 教育訓練給付金制度の対象にならない
値段がネックで独学を選んでいた人や基本的には自分で勉強をすすめられる人にはアガルートの教材はもってこいだと思います。
アガルートは徹底的に合理化された講座体系やテキストで、各資格講座において高い合格率を叩き出しているとして知名度・人気度が上がってきているオンラインタイプの資格予備校です。
宅建講座はわかりやすい講義とテキスト、コスパのよさで人気が高まっています。
低コストで始められるのが魅力的な予備校ですのでこの機会に受講して、資格を手に入れちゃいましょう!
\ 詳しくはこちら/
・アガルート宅建講座の評判・口コミ
・スタディング宅建講座の評判・口コミ
・LEC宅建講座の評判・口コミ
・フォーサイト宅建講座の評判・口コミ
・ユーキャン宅建講座の評判・口コミ
・クレアール宅建講座の評判・口コミ
・資格スクエア宅建講座
クーポン・割引きお得情報
・資格スクエア割引き・クーポン入手方法
・伊藤塾の割引き・クーポン・セール情報
・アガルート割引き・クーポン・セール情報
・スタディング割引き・クーポン入手方法
・フォーサイト割引き・クーポン・セール情報