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難関資格マニア
30代社会人の難関資格マニア。
東大→LBS MBA卒。
国家総合職(国家公務員試験)上位合格者。
現在、海外駐在と育児をしながら司法試験予備試験受験生。
過去に大手予備校、独学、浪人、オンライン予備校すべて経験あり。

資格スクエアの弁理士講座の評判・口コミ【2024年最新版】

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悩んでる人

資格スクエアの弁理士講座って2022年版は何が変わったの?
実際の評判は?

という悩みを解決します。

資格スクエアはAIを使った出題予想や逆算思考のカリキュラムなど、次々と新しい施策で実績を出しているオンライン予備校です。

そこで今回は、2022年最新の資格スクエアの弁理士講座についてまとめていきたいと思います。

資格スクエアは他の予備校にない独自のカリキュラムで合格への最短ルートへと導いてくれる予備校。

れみ

2022年版はなにが変わるのか資格スクエアの方から色々聞いちゃったよ。

この記事に向いている人
  • 資格スクエアの弁理士講座の受講を検討している人
  • 資格スクエアの弁理士講座の口コミが気になる

では早速、見ていきましょう。

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目次

資格スクエアの弁理士講座について

結論、資格スクエアの弁理士講座はコスパを追求する受験生にもってこいです。

大手予備校の半額程度の価格で、質の高い講義が受けられると評判です。

現在は価格と質のバランスが取れたカリキュラムが魅力的ですが、今後カリキュラムは「逆算プラン」化することも検討しているよう。

「逆算プラン」は予備試験講座で高く評価されている、合格への最短ルートを逆算した資格スクエアオリジナルカリキュラムです。

ここからは予想ですが、その他宅建などの変更を見る限り、逆算プラン化されると値段も変更になる可能性が高いでしょう。

その代わり、模試や添削が追加されより充実した内容になる可能性はありますね。

まずは2022年の(2022,2023年合格目標向けの)資格スクエアの弁理士講座のコースについて詳しく見ていきましょう。

資格スクエア弁理士講座 初学者向けパック

資格スクエアの初学者向けの弁理士講座は「基礎・短答・論文パック」の一つと、オプションの「添削ゼミ」があります。

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講座名対象税込価格短答論文添削
【2022年向け】
基礎・短答・論文パック
初学者265,000円×
冬期論文添削ゼミ初学者・既学者49,500円×

まず資格スクエアの主力商品が「基礎・短答・論文パック」。弁理士短答式筆記試験は例年5月なので、21年2月現在の講座は2022年合格目標向けです。(令和3年度は7月中旬から下旬を予定)

その名の通り、基礎講座から青本、短答、論文までの対策を含む弁理士試験の基本の学習内容が詰め込まれたカリキュラムです。

れみ

ゼロから弁理士受験を開始する人は迷ったら「基礎・短答・論文パック」。

ここには添削は含まれないので、論文の添削を追加する場合は有料オプションで【論文添削ゼミ】の追加が必要です。

このゼミには9回分の論文添削(特許3回、意匠3回、商標3回)と解説講義がセットになっています。

この講義はパックに含まれる論文講義とは全く別物なので、パック購入者が追加してもいいし、短答のみ突破して論文だけ今年受ける既学者が追加するのもアリですね。

個人的には初学者はとりあえず「基礎・短答・論文パック」にしておいて、後で添削が必要そうならば別途追加するという形もありかなと思います。

れみ

ちなみに今後は弁理士講座も「逆算プラン」と呼ばれる資格スクエア独自のカリキュラムに変わっていく予定もあるそう。

通常「逆算プラン」化すると値段は少し高くなる傾向があるので、安さ重視の人は今のうちに購入しておきましょう!

資格スクエア弁理士講座 学習経験者向けパック

既学者向けにも論文だけですが、単価講座があります。

これはすでに短答のみ突破している人などの再受験者向けです。

スクロールできます
講座名対象税込価格短答論文添削
【2021年向け】
論文対策パック
既学者159,000円×

弁理士試験は短答試験を突破すると免除期間があるものの、短答試験がなく論文に臨まなければならないのでその間モチベーションを維持し続けるのにも論文だけの講座を追加しておくのは悪くないですね。

れみ

苦手とする人が多い記述対策を書き方➡解き方➡実践に分けてじっくり対策してもらえる。

また、この論文パックはアンケートに答えると15%オフになるクーポンがもらえます。

資格スクエア弁理士講座のクーポン・割引をもらおう

資格スクエアの弁理士講座では、時期によっては講座にすぐ適応できるクーポンがもらえます!

受験生

簡単なアンケートに回答するだけで15%~25%ほど割引きされることもあるの!

初学者向けのパックで25%オフ、既学者向けの「論文対策パック」で15%オフになることも。

このクーポン配布は時期によりますが、基本的に初学者向けは春先から、既学者向けは年始から配ることが多いみたいですね。

クーポンを配布しているときは下記のようなお知らせが出ていますので、チェックしてみてください。

講座の種類についておわかりいただけたところで、実際の口コミよりメリット・デメリットに分けて見ていきましょうね。

資格スクエア 弁理士講座 メリット

資格スクエアの弁理士講座が他の予備校と比べて特に優れている点は下記3つです。

  1. コスパがいい
  2. オンラインで勉強が完結
  3. アウトプット重視のカリキュラム

ではそれぞれ説明させてください。

メリット① コスパがいい

資格スクエアのまず一番のメリットとしてコスパがいいということがあります。

クーポンを手に入れることができたら、資格スクエアの講座は約20万円。他校と比較してみると大手予備校の約半額という安さですね。

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予備校名税込価格特典などキャンペーン期限
TAC367,000~469,000円入学金1万円必要最大89,000円オフ8月末
資格スクエア265,000円合格時最大1万円返金25%オフのクーポン
取得方法はこちら
時期による
LEC400,000~580,000円最大10万円オフ1月末
アガルート204,600~295,900円合格時全額返金
   +
お祝い金3万円
30%オフ4月25日
スタディング61,050~81,400円合格お祝い金1万円10%オフ
クーポン入手方法
についてはこちら
1月末
代々木塾316,800円

値段だけで見るとスタディングやアガルートなどの競争力のある予備校よりは値段は高いのですが、資格スクエアの良さは安さだけではなく、講座の充実度です。

ここでも他校と代表講座について比較してみましょう。

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予備校名代表講座名税込価格講義時間数オリジナルテキスト質問模試時間別単価
TAC1年本科生367,000円約290時間1,121円
資格スクエア2022年向け】基礎・短答・論文パック265,000円約355時間×746円
LEC1年合格ベーシックコース 通学583,000円

約393時間1,483円
アガルート総合カリキュラム251,900円約255時間FBから×988円
スタディング弁理士 短答・論文総合
(基礎/短答/論文)コース
[2022年度試験対応]
65,780円約182時間製本テキストは別売
(12,738 円)
××361円
代々木塾2021論文短答入門コース
(通学・通信)
316,800円

約216時間1,466円

どうでしょう?時間別単価安すぎませんか?

ここでは講義の時間数だけで比較しているので、もちろん一概に長ければよいということはありません。

資格スクエアは通常その他の講義ではインプットの時間を最小限で合格への近道をすすむカリキュラム設定なので、TACやLECなどの大手予備校よりも講義時間が長いのは意外でした。

受験生

確かに講義時間数と金額を見るとコスパ最強かも。

資格スクエアのパックには添削と模試がついていないので、ここは追加が必要になります。それでも大手より安いのは変わりませんね。

メリット② オンラインで完結

資格スクエアのオンライン学習機能は下記の点で他のオンライン予備校、通信講座と比べてもかなり優れています。

  • オンラインレジュメで自分のノートがWEB上で作れる
  • スマホで簡単に問題演習できる
  • 短答過去問集が冊子版とWEBテキスト両方ある

まずオンライン上でレジュメを見ながらオンライン講義を聴くことができるのがユーザーフレンドリーです。

れみ

今テキストのどこやってるんだっけ・・と迷子になりにくい。

オンライン上のレジュメにマーカー引くこともできますし、紙テキストもあるのでそこに書き込みことも。わからない単語の単語帳も作成できます。

つまりWEB上で勉強が完結できるので、PCやタブレットでいつでも自分のノートを持ち歩くことができるのです。

受験生

机に向かえないときは条文ごとのWEB問題集を解きながらスマホでアウトプットができる。

アガルートは製本テキストや自分のノートに書き込む方法を推奨していますし、スタディングは、逆にスマホやオンライン上でしか勉強できません。

オンラインで学習が完結できる上、通常の筆記スタイルの勉強も選べるというのは資格スクエアの強みですね。

メリット③ アウトプット重視のカリキュラム

資格スクエアの弁理士講座は、アウトプット中心の学習カリキュラムになっています。

これすごいんです!(笑)

まず他社と比較してみました。

スクロールできます
予備校名代表講座名税込価格合計
講義時間数
短答対策論文対策
TAC1年本科生367,000円約290時間68回14回
資格スクエア【2022年向け】基礎・短答・論文パック265,000円約355時間約255時間約100時間
LEC1年合格ベーシックコース 通学583,000円

約393時間約270時間
(90回)
約123時間
(41回)
アガルート総合カリキュラム251,900円約255時間約186時間約33時間
スタディング弁理士 短答・論文総合
(基礎/短答/論文)コース
[2022年度試験対応]
65,780円約182時間約160時間約22時間
代々木塾2021論文短答入門コース
(通学・通信)
316,800円

約216時間約108時間約108時間

これを見るとLECと資格スクエアのアウトプットがいかに充実しているかお分かりいただけるでしょう。

値段はしかもLECの半額以下

れみ

なんと講義時間のうち約40%が過去問対策講座。

資格スクエアの公式ページによると、「基礎・短答・論文パック」の講義355時間の内訳は下記で、このうち論文100時間は50時間がインプット、50時間がアウトプットです。

基礎講座約110時間
青本講座約50時間
短答対策講座約95時間
論文対策講座約100時間
合計355時間
受験生

短答の95時間と論文50時間がアウトプットのための講義か、じっくり演習できそう。

講義時間のアウトプットも長いですし、WEB問題集で15年分の過去問を持ち歩くこともできるのもどこでも演習できてポイント高いですね。

資格スクエア 弁理士講座 デメリット

次にあえて言うなら資格スクエアのここが足りないと思う点をあげていきますね。

デメリットはこの3点です。

  • 詳しい合格実績が非公開
  • 自己管理できる人向き
  • 模試と答練がない

順番に見ていきましょう。

デメリット① 詳しい合格実績が非公開

残念ながら資格スクエアの弁理士試験の明確な合格率は記載されていません。

これに関しては同様にLEC以外すべての予備校で非公開でした。

スクロールできます
予備校名実績
TAC合格者の声多数
数値は非公開
代々木塾合格者の声年約2名くらい
非公開
資格スクエア合格者の声3名
2016年度に最年少合格者を輩出
数値は非公開
LEC初回受験合格者の5人に4人がLEC
アガルート非公開
スタディング合格者の声9名
数値は非公開

LECの実績はすごいですが、その他大手を含めて実績非公開というのは珍しいです。

れみ

さすが、合格率8.1%の超難関資格。

資格スクエアに限ったことではないですが、数値で明記されていないのはなんとなく不安ですね。

ですが、資格スクエアでは16年に最年少の合格者を輩出したことがありますし、講師の林先生は現に菊池先生の教え子です。

今後の実績に期待したいですね。

デメリット② 自己管理できる人向き

オンライン予備校や通信講座には共通することですが、資格スクエアは自分で勉強できる人向きです。

アガルートやスタディングは同じオンライン予備校ながらオンライン上で勉強仲間と繋がれるコミュニティがありますが、資格スクエアには残念ながらありません。

悩んでる人

同じ受験生と切磋琢磨してモチベーションを保ちたいって人には不向き。

ただし、弁理士講座は学習進捗別フォローアップイベントで悩み相談できるので、勉強の進め方やモチベーション維持の相談をしたりすることが可能になりました。

れみ

論文の進捗具合がいい人には林先生が直接対応してくれることも。

対面での個別指導などはないので、ここは大手予備校などには劣ります。ですが、そもそも自分を律して勉強できない人は通学予備校でも脱落するでしょうし、難関資格を受験するならそのへんの覚悟は必要だろうと、個人的には思います。

デメリット③ 模試と答練がない

前述しましたが、資格スクエアのパックには模試と答練が含まれていません。

答練については資格スクエアに論文添削ゼミがあるので、追加することはできます。

ただし、模試は今のところないのでLECの模試を受けるのが個人的にはおすすめです。模試の追加が必要なのはアガルート、スタディングなどの他のオンライン予備校でも同じです。

逆算プラン化されたら、おそらく添削やフォロー、模試(未来問)が追加されるのではないかと思っています。

資格スクエアの弁理士講座の口コミ・評判は? まとめ

資格スクエアは初学者にもわかりやすい講義で効率的な合格への最短ルートを指南してくる予備校です。

個人的には資格スクエアの弁理士講座について調べていて、値段、質、内容ともにとてもバランスの取れている講座だと感じました。

もう一度、メリット・デメリットをまとめておきます。

  1. コスパがいい
  2. オンラインで勉強が完結
  3. アウトプット重視のカリキュラム
  • 詳しい合格実績が非公開
  • 自己管理できる人向き
  • 模試と答練がない

最近は予備校事情も一気に変わり、資格試験受験も通学型がメインだった時代から、オンライン化に変わろうとしていますよね。

オンライン予備校を使って気軽に家でも勉強ができる時代はとてもありがたいですよね。

外出を控えたいこの時期にがっつり家でスキルアップするのも手かもしれないですね。

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