6か月でMBAに合格した裏技5選【独学でLondon Business Schoolに合格した秘訣】

MBA

海外のMBAを取得しようか迷っている。TOEFLの点も足りてないし・・受験するのにそもそも結構時間もお金かかるよね?


大学院受験は大変だけど、始めからあきらめないで!英語ぜんぜん話せないところから半年でイギリスのトップスクールに合格できたよ!

今回は当時の壮絶な半年間の受験体験記をここに記録したいと思います。

これから受験する人の参考になればいいなと思います。

この記事に向いている人

  • MBA・その他マスターを取得するか悩んでいる人
  • 時間がなくてもトップ校に行く方法を知りたい人
  • 海外大学院の受験にどのくらいの費用がかかるか知りたい人

この記事では、下記3点について書きました。

  • 時間のない中でどう取捨選択するか
  • 合格するために私がやった裏技5つ
  • 受験にかかった費用詳細

LBSの概要・基本情報についてはこちらで記事にしているので参考にしてください。

London Business Schoolってどんな大学?【MBA受験記】

また実際の勉強法についてはこちらを参考にしてください。

この記事を書いている私は・・

LBS 卒業生です。数ある合格者の中でも最も短期間に最も低スコアで合格したと思われます・

その点数なら普通受験あきらめる・・よく受かったね。。

London Business SchoolのMBA受験に必要な試験内容

まずはMBA受験に必要な書類、試験を確認していきましょう。

学校によって多少エッセイの本数の違いはあるものの、基本的にどの学校も最低限下記の準備を要求しています。

  • TOEFL(またはIELTS)
  • GMAT(またはGRE)
  • エッセイ1~2通
  • GPA
  • CV
  • 推薦状2通
  • Interview(面接)

注意
学校によって細かい要件が違い、毎年変わるので必ず志望校のHPを確認してください。

それぞれ順番に詳しく見ていきたいと思います。

IELTS または TOEFL

まず英語要件です。
TOEFLの点数上げるのって相当難しいですよね・・?

そこで提案したいのが、TOEFL、IELTSどちらでも受け入れ可能な大学の場合は、まず間違いなくIELTSを選んでください

基本的には同じレベルとされていますが、おそらく多くの人にとってIELTSの方が点があげやすいです。

TOEFLで点数が伸び悩んでいる人は一度IELTSを受験してみると思ったよりよいスコアが取れる可能性があります。

帰国子女でほぼ英語ネイティブの友人でもTOEFLの場合は、それなりの難易度のようです。あらゆる国の英語の能力を試されるため、TOEFL特化の勉強が必要になります。

その点ではIELTSもアメリカ英語以外の英語力は必要ですが、専門性はTOEFLより少ないです。

5年ほど前は米系ビジネススクールはTOEFLのみを要件としている大学院が多かったのですが、18年以降はほとんどのスクールがIELTSでも可としています。

勉強については市販の参考書にもいろいろ手を出しましたが、そんなに効果があったかというと?です。
失敗したくない人はオフィシャルガイドだけを徹底的にこなしましょう。

その他使った英単語帳や英語アプリについては勉強法のほうの記事を見てね。


GRE または GMAT

私はGMATでどうしても点数が伸びなかったので、最後の最後で迷ってGREに変更しました。

詳しくは後述します。

エッセイ

毎年変わるので、要HPチェックですが、基本的にはWhy LBS?を問うエッセイが必要になります。

これも大変合否に重要なものです。

GPA

これは大学の成績ですね。大学に行って自分の成績表を英語表記で出してもらうと計算ができます。

大きな声では言えませんが、私はGPA3.0 ありませんでした。

こんなに悪い成績のやつまじで見たことない!

CV

これは一番最初に用意しましょう。

エッセイとCVは大学院受験において、最も大事なものです。

もしキャンパスビジットに現地に行く場合は、CVを持ってAdministrator とコーヒーチャットするべきです。

現地に直接いけないとしても、少なくとも東京では各学校の説明会やではそのときに名刺代わりにするためにも早く用意しましょう

推薦状(Recommendation letter)

大学院受験では一般的にアカデミックとビジネスの2通用意します。

MBAの多くは、ビジネス2通でも可能です。

毎年変更になるので、要項確認してください。

面接(Interview)

書類を突破した後に、その国にいるOBとFace to Faceで面接があります。

MBAはケーススタディで少ないとはいえここでも落とされるので気が抜けません。

時間は1時間程度、場所は都内のホテルなど。

基本的には日本人と最初から最後まで英語で行われます。

London Business School MBAに受かるための裏技5つ

裏技?というよりは、LBSに受かるために私が行ったことです。

効果があったか正直わかりません。

ただ事実は、めっちゃ低いスコアだったけど合格できたということです。

多分これらの行動が少なからず影響してたのではないかな、と思っています。

裏技① LBSのAdmission、OBOGとコネクションを作る

私はロンドンまでキャンパスビジットして、直接Admission 2名とOB2名に会いました。

その時にCVのサマリーと自分がLBSでやりたいこと、卒業したら歩みたいキャリアをショートプレゼンテーションにして、話しました。

また、いま英語の点数が低いことがネックだが、どうしたら合格できるかとか悩みの共有までしてその後もApplyしてからも相談しました。

キャンパスビジットの価値はあるのか?とよく聞かれますが、私は残業200時間してても有給3日使っていきました。忙しいとか、関係ないですからね。

ロンドンまで行けないわという人はLBSのAdmissionがTokyo Roundという東京に来て説明会をしてくれる機会が定期的にあります。

少なくともこれは絶対参加しましょう。

今考えればMBAの同窓生はここで何人か見ました。

裏技② LBSのOBOGから推薦状をもらう

私はビジネス2通で両方とも会社の人からもらいました。

2人ともイギリスで修士をとっている人で1人はLBSのOBです。

三木谷社長のレターが貰えるなど、知名度が半端ない人からもらうととんでもない効果を発揮します。

もちろん知名度の高い人からもらえれば一番よいですが、そうでない場合はLBSのOBからレターをもらいましょう。

ポイントはその人の人となりや、一緒に仕事をしてどうだったかを書いてもらうようにしましょう。

自分で書くという場合も多いと思うのですが、その場合は具体的な経験などを書き、本人に見せて承諾を得るようにしましょう。

裏技③ IELTSのスコア表をすべて送る

私は英語の点数が低いことをLBSのAdmissionの人からもApply前から相談していましたし、指摘されていました。

最終的にどうしても点数がよくなかったので、Apply後にメールで各セッション最高点のIELTSのスコア表をすべて送りつけました(笑)

直接キャンパスビジットや日本での説明会でアドミッションのひととつながっていたので、そこでメールのやり取りをすでにしていたことがここでも功を奏しました。

「ほら全部合わせたらオーバーオールで点数あるでしょ?」というようにしました。

オーバーオールではどうしても合格点に満たせなかったのですが、私はSpeakingが8.0あるときになぜかReadingがだめで、逆の場合もあったりしたのでその方法をとりました。

裏技④ GREに切り替える

ほとんどの人がGMAT受験ですが、GREを選びました。

これは人によって相性があるので一概には言えませんが、

はじめはGMATを勉強しましたが、2回受けても一向に点数が伸びず、GREに切り替えたところ点数が飛躍的に変わりました。

実際GRE のほうが点数を取りやすいという人は結構多いと思います。

私は数学は得意で、英語的センスは皆無。ただ努力によるすさまじい単語力はあったのでGREが向いていました。

英語が苦手だけどリーディングは比較的得意の人はGREをおすすめします。

最近ではほとんどのビジネススクールがGREで受験できるようになりました。

GREで認めるMBAプログラム

わたしはGMAT 500弱しかとれませんでしたが、GREは一発で330点でした。

オフィシャルサイトの変換表によると、GREの330点はGMATで750点相当です。

切り替えをぎりぎりまで迷っていたので、なんとGREの結果を受け取ったのは出願3日前(笑)はやくGREの勉強に切り替えればよかったな~。


参考 :
GRE330点→GMAT750点相当
GRE325点→GMAT700点相当
GRE318点→GMAT650点相当
GRE310点→GMAT580点相当

GMATとGREの点数換算

裏技⑤ エッセイの英語は自分で書かない

これは非常にグレーなので、おすすめしないですが・・時間が本当にないかつ英語がめちゃくちゃ苦手なひとのみおすすめします。

英語な苦手な人はここに時間を割かなくていいです。

いや、基本はしないでいただきたいのですが、時間がなかったため、英語翻訳サービスのアイディービジネスを使いました。

日本語で書いて英語に直してもらうサービスです。

最短3時間で英文に翻訳してくれます。それでも間に合わない分は、妻に訳してもらいました。

自分で英語をかかなくても受かります!

それよりも中身を論理立ててわかりやすく、簡単に日本語でかくことを優先してください。

London Business School MBA受験にかかった費用

最後に費用面についてまとめました。

ざっくり合計 約100万円弱でした!

結構かかっているように見えますが、通常200万から300万かかると言われています。ほぼ独学で予備校代がなかったので、安く抑えられました。

ただ、IELTSの受験回数が異常なので、予備校はいくことをおすすめします笑
(レートによって変わるので概算です。)

IELTS 受験費用 25,360円 x 12 =304,320円
IELTS 教材費 約10,000円
GMAT 受験費用 250USD x 3 = 約81,000円
※実際2回しか受けていない。うち1回は日付変更したけど手続きできてないと言われ受けられず
GRE 受験費用 205USD x 1 = 約22,000円
GRE 教材費 約 30,000円
出願料(4校) 80,000円
英語翻訳サービス 100,000円
キャンパスビジット 約200,000円
CV エッセイコンサル 300,000円
インタビュー英会話対策 約10,000円


参考
LBSの出願料はMBA、MiFそれぞれ200ポンド(約30,000円)
Oxford大、Cambridge大のビジネススクールともに 150ポンド(約22,500円)

London Business SchoolのMBA受験記 まとめ

いかがでしょうか?

時間もお金もなかったため、必要最低限の対策を効率よくやることに特化しました。

わたしは正直始めるのが遅すぎたと思いますが、そうでなくとも受験期間はあっても一年程度です。

そう考えると、一年で人生が変わると思えばやってみる価値は大いにアリです!

トップスクールにいけば、年収も友達も世界も変わります。

世界就職に東大卒はあまり効果はありませんが、LBS卒なら会いたい人から会ってもらえる可能性が格段に上がります。

また、LBSには有名な教授の講義はもちろん、各国のエリートたちとのコネクションを作ることが可能です。

その財産はかけがえのないものです。

LBSに実際通ってみたメリット・デメリットについてはこちらも確認してください。

London Business Schoolってどんな大学?【MBA受験記】