スタディングの危険物乙4講座の口コミは?実際の評判は?
2022年最新のスタディングの危険物取扱者乙種4類通信講座について、まとめていきたいと思います。
一見似たようなところが多く感じる予備校・通信講座ですが、調べてみると各社にそれぞれ特徴があり、メリット・デメリットはさまざまです。
その中で、自分にピッタリの予備校・通信講座を見つけるために、今回は有名通信講座の一つであるスタディングの危険物取扱者乙種4類通信講座について、講座の特徴・詳細やメリット・デメリットを紹介したいと思います。
- スタディングの危険物乙4講座の受講を検討している人
- スタディングの危険物乙4講座の口コミが気になる
その他、危険物乙4の通信講座・予備校の5社比較についてはこちらで詳しく書いています。
では早速、見ていきましょう。
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スタディングの危険物乙4講座について
結論、スタディングの危険物取扱者乙種4類通信講座は業界最安値で内容もしっかりとした通信講座です。
スマホやタブレットをフル活用することで、紙媒体のテキストなど極限まで余計なものを削り、その代わりに必要不可欠なものをブラッシュアップすることで実現できた業界最安値の通信講座です。
スタディングのおすすめはどのプラン?
という人のために、まずはスタディングの危険物取扱者乙種4類通信講座のコースについて詳しく見ていきましょう。
スタディング 危険物乙4講座
それでは、スタディングの危険物取扱者乙種4類通信講座のコースについて詳しく見ていきましょう。
講座名 | 税込価格 | セール・キャンペーン等 | 内容・特徴 | 過去問・模試 | 質問・添削 |
---|---|---|---|---|---|
危険物取扱者乙種4類合格コース | 4,950円 | 合格お祝いAmazonギフト券1,000円分プレゼント(合格し、アンケート等記入者対象) | インプット・アウトプット・スケジュール管理などすべてスマホ・タブレットで完結 | 〇 | × |
インプットもアウトプットもすべてスマホ一台で済むスタイルにより、実現された安さです。
独学並のお値段ながらも厳選された問題集と自宅模試が10回分付属される充実の内容です。
添削や質問はできませんが、管理体制もちゃんとあり、「自立型学習」ができる人には十分な内容となっております。
また、時期によってキャンペーンがありますので、こまめにチェックしましょう。
講座の種類についておわかりいただけたところで、メリット・デメリットに分けて見ていきましょう。
危険物取扱者乙種4類通信講座 メリット
スタディングの危険物取扱者乙種4類通信講座が他の予備校と比べて特に優れている点は下記3つです。
- 圧倒的な安さ
- 豊富な合格者の声
- スマホひとつで完結する学習スタイル
ではそれぞれ説明させてください。
メリット① 圧倒的な安さ
驚くべき安さのスタディングですが、公式HPによると、合格に関係ない事にかかるコストを極限まで削減したことで実現したようです。
まとめると、テキスト類をはじめとした校舎・教室・講師などの「学習システム」と営業や受付などの「運営システム」の両方を完全にIT化することで可能となった価格とのことで、独学レベルの低価格は、気軽に手も出しやすくうれしい限りですね。
実際に、新品の参考書は1,000~2,000円程度し、テキストや過去問など適切な量をそろえるには5,000近くします。頑張って中古でそろえても3,000円くらいはすると思います。
予備校名 | 代表講座名 | 税込価格 | 講義時間 | オリジナル テキスト | 質問 | 添削 | 模試 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
スタディング | 危険物取扱者乙種4類合格コース | 4,950円 | 合計8時間 | △ (WEBテキスト)) | × | × | 〇 |
フォーサイト | 危険物取扱者乙種4類通信講座 | 10,800円 | 合計8時間 | 〇 | メールで 3回まで無料 | × | 〇 |
ユーキャン | 危険物取扱者講座 | 39,000円 | 〇 | 1日3回まで | 全5回 | 〇 | |
たのまな | 危険物取扱者講座(乙種) | 15,400円 | 〇 | オンラインで無制限 | 全4回 | 〇 | |
TAC | 危険物取扱者 乙種4類合格講座 | 9,000~12,000円 | 5,5時間 | 〇 | メールで10回まで | × | 〇 |
※2021年12月現在の各社公式HP参照
表を見比べてみても、値段のわりに、他社とあまり遜色のない内容になっているように思います。
メリット② 豊富な合格者の声
スタディングの危険物乙4講座に寄せられた合格者の声は2021年だけで58名、トータルで152名に及びます。
受講生の報告が少ないために、有名予備校でも合格実績が不明瞭なところが多い中、これは大きな目安となりますね。
フォーサイトとユーキャンとTACの公式HPには、実績はおろか、合格者の声すら記載されてませんね。
予備校名 | 合格実績 |
---|---|
スタディング | 非公開 (152名の合格者の声) |
フォーサイト | 非公開 |
ユーキャン | 非公開 |
たのまな | 非公開(2名の合格者の声) |
TAC | 非公開 |
スタディングの合格者の声は有料講座受講生のみなのも信頼できるポイントです。
合格者の声には講座の感想にとどまらず、おすすめの勉強法や注意点などリアルな意見も寄せられているので、スタディング合格者の声
メリット③ スマホひとつで完結する学習スタイル
スタディングはインプットからアウトプット、学習管理までスマホひとつで対応しています。
スタディングは通勤時間など日々の生活のスキマ時間を利用して少しずつ学習できるよう荷物にならないスマホでの学習を推奨しています。
まとまった時間がなかなか作れない人にも安心ですね。
スマホで利用可能なサービス一覧
インプット | アウトプット | 管理・サポート |
---|---|---|
・ビデオ/音声講座 (標準、1.5倍速、2倍速) ・WEBテキスト ・法令暗記ツール | ・スマート問題集 ・合格模試 (全10回分) | ・学習フロー (最適な学習順で構成) ・学習レポート (学習時間と進捗状況を自動集計) ・マイノート (講義中でも自由に自作のノートが作れ、穴埋め形式にもできる) ・検索機能 (キーワードで講座名、テキスト、問題、メモなどを検索する機能。探す時間と手間が節約) |
スタディングには冊子版テキストは付属されませんが、ビデオ講座と連動し、拡大・縮小もできるWEBテキストも付きます。
法令暗記ツールは法令要の穴埋め形式のテキストで、これでインプットしてスマと問題集でアウトプットすることが可能です。科目ごとに分類。正誤を記録し後で復習できる。他の受講者の正答率もわかる。
スマート問題集は科目ごとに分類されていて、正誤を記録し後で復習できます。さらに他の受講者の正答率もわかるので問題のレベル感を把握したいときに約立ちます。
その他にもマイノート機能や検索機能があるので質問しなくても自己解決できるような仕組みが工夫されてる。
他者の正答率までわかるスマート問題集やクリックひとつで見え隠れできる法令暗記ツール、自動で進捗がわかる学習レポートはオンライン学習ならではの機能で、大変便利ですね。
危険物取扱者乙種4類通信講座 デメリット
一方で、ここからはスタディングのデメリットを挙げたいと思います。
基本情報をもとに他社との比較、口コミ等を参考にまとめました。
デメリットはこの3点です。
- 質問・添削などサポートが弱い
- 冊子版の教材がない
- 講座が乙種4類のみ
順番に見ていきましょう。
デメリット① 質問・添削などサポートが弱い
講座の安さを実現するため、スタディングには危険物取扱者講座にかかわらず、他のどの講座においても質問対応・添削がありません。
学習において些細な疑問や誤解がのちのち大きな影響を及ぼすことも少なくありません。それを効率よく予防・回避・修正できるのが質問・添削サービスです。
自分で知覚し修正する能力があればなんとかなりますが、多くの受講生を見てきた経験豊富な講師やスタッフの質問・添削サービスは貴重であり、それがないのはやはりデメリットとなります。
また、資格の勉強は変化が乏しく、どうしても淡白になりがちです。そんな中、質問や添削の返答は刺激や励みになり、モチベーション維持にもつながります。
実際、私の場合は、モチベーションが下がったときや壁にぶつかったときは、身近な保有者に悩みや愚痴を聞いてもらってました。また、周りの保有者に聞くと、ネットで書き込みを見たり調べたという人が多かったです。
有名5社の質問・添削の有無一覧
スタディング | フォーサイト | ユーキャン | たのまな | TAC | |
---|---|---|---|---|---|
質問 | × | メールで3回まで無料 | 1日3回まで | オンラインで無制限 | メールで10回まで |
添削 | × | × | 〇(全5回) | 〇(全4回) | × |
個人的には質問ができないことは検索機能などで解決できると思います。
問題は受験勉強中にモチベーションが下がったときの悩み解決方法だと思うので、サポート制度がない場合は身近な保有者などに相談するのが良いと思います。
また、周りの保有者に聞くと、ネットで書き込みを見たり調べたという人が多かったです。
デメリット② 冊子版の教材がない
スマホひとつで学習できることは良いことだらけのように思えますが、人によっては悪点にもなり得ます。
下記のポイントについて詳しく見ていきましょう。
- 通信料
- 操作性
- 有効期限
通信料
Wi-Fi環境が整っていれば問題ありませんが、移動時などのスキマ時間ではそうはいかないことも多くあるかと思われます。操作が重くなって集中ができなかったりストレスがたまったら嫌ですよね。
スタディングは講義動画をダウンロードしていれば通信料を気にせず見られ、またオフラインでも再生できます。
操作性
すべての操作がスマホやPCのスタディングにおいて、例えばマイノートという機能は、スマホなどのオンラインデバイスでノートを作る機能です。
紙媒体でノートを作ったり、直接ノートに書き込みたい人、それに慣れている人には不向きかも知れません。
有効期限
紙媒体がないスタディングではサービスを受けられる有効期限は重要なポイントです。
マイノートとメモした内容は講座期間が終わっても閲覧できますが、講義動画やテキストは閲覧できなくなります。
振り返りたいとき、復習したいときに自分が築いた努力の軌跡がなくなるのは少し寂しいかも知れません。
ちなみに、講座有効期限は毎年1/31までとなります。例えば、8/1に入会した場合は約6カ月間受講できます。
また、明確に定まっていませんが12月ごろ入会すると、翌々年の1/31までの約1年2ヶ月受講できてお得です。
デメリット③ 講座が乙種4類のみ
多くの予備校でもそうですが、スタディングも危険物取扱者乙種四類の講座しかありません。
乙種の試験科目は「法令」「基礎化学・物理」「性質・消化」の3科目あり、1~6の各類で共通する「法令」と「基礎化学・物理」は他の類を受験する際に免除されます。
さらに、1~6の全類を取れば、ほぼ甲種取得と同じ効力を発揮するため、いずれ全類を取得するつもりの方も少なくありません。
したがって、乙種4類のみの講座はやはり残念な点となります。
有名5社の対応講座一覧は下記のとおりです。
スタディング | フォーサイト | ユーキャン | たのまな | TAC |
---|---|---|---|---|
乙4のみ | 乙4のみ | 乙4・丙種 | 甲種・乙種全類 | 乙4のみ |
さらに甲種まで目ぁす場合は、たのまなしか対象がありません。
スタディングの危険物乙4講座の口コミ・評判は? まとめ
総評として、スタディングの危険物乙種4類講座は最も気軽に始められる通信講座だと思います。
安いからと言って内容が不十分という訳ではなく、勉強する習慣がある人、理系で予備知識がある人、端末の扱いに慣れている人のいずれかに該当するならば打ってつけの通信講座だと思います。
もう一度、メリット・デメリットをまとめておきます。
- 圧倒的な安さ
- 豊富な合格者の声
- スマホひとつで完
- 質問・添削などサポートが弱い
- 冊子版の教材がない
- 講座が乙種4類のみキスト
「自立性と自律性」
スタディングはそれがある人には十分な通信講座です。
\圧倒的コスパが魅力 /
・ユーキャン危険物乙4講座
・たのまな危険物乙4講座
・TAC危険物乙4講座
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