アガルートの賃貸不動産経営管理士講座って評判いいけど、実際どう?
という悩みを解決します。
アガルートアカデミー
そこで今回は、2022年最新のアガル-トの賃貸不動産経営管理士講座についてまとめました。
- アガルートの賃貸不動産経営管理士講座の受講を検討している人
- アガルートの賃貸不動産経営管理士講座の評判が気になる人
その他の賃貸不動産経営管理士の予備校・通信講座の比較はこちら。
\合格率驚異の92.3% /
アガルートの賃貸不動産経営管理士講座について
アガルートの賃貸不動産経営管理士講座は絶対に一発合格したい人のための安心の予備校です。
賃貸不動産経営管理士の合格率は2018年までは約50%と合格しやすい資格でした が、2019年は 約36.8%、2020年は約29.8%とどんどん下がっていて侮れません。
2021年に国家資格化されて人気も上がってきているのでさらなる難化が見込まれそう・・。
そんな合格率だた下がりの状況の中、受講生の10人のうち9人が合格しているという驚異の伸びを見せている予備校がアガルートです。
そこで今回はアガルートの賃貸不動産経営管理士講座のカリキュラムとその他パックコースについて詳しく見ていきましょう。
アガルート賃貸不動産経営管理士講座 カリキュラム
カリキュラムは、速習、入門、演習の下記3コースですべて2021年合格目標のコースです。
その他に基礎講義と総合講義だけの基礎を学びたい人向けの「基礎&総合講義」のセットもあります。
講座名 | 対象 | 総合講義 | 過去問解析講座 | 直前ヤマ当て模試 | 税込価格 | セール価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
総合講義 | 初学者 | 〇 | × | × | 87,780円 | 30,646円 |
総合カリキュラム | 初学者 | 〇 | 〇 | 〇 | 43,780円 | 61,446円 |
現時点で30%オフになるセール期間は2021年10月21日までです。
ただアガルートの場合はセール期間が延長されることも多いので、期間外でもあきらめずに公式サイトをチェックしてみてください。
カリキュラム形式のコースは、合格のために必要なすべての学習を内容が詰め込まれたカリキュラムです。
初心者がゼロから賃貸不動産経営管理士試験の勉強を始めるなら、基礎講義から模試2回を含めた総合カリキュラムが人気。
総合講義講座はインプット学習のみの講座です。
総合カリキュラム講座はインプット、アウトプット学習両方できる講座で、基本的には初学者が受講するのはこちらのコースがおすすめです、講義時間は総合講義より10時間多くなります。
アガルート賃貸不動産経営管理士講座 単科講座
アガルートには賃貸不動産経営管理士関係の単体講座の取り扱いは21年9月現在ありません。
他の通信講座などではテキストや模試が別売りになっている場合も多いですが、アガルートの場合は追加購入しなくても総合講義に冊子版テキストと自宅模試が含まれています。
講座の種類についておわかりいただけたところで、メリット・デメリットに分けて見ていきましょう。
アガルート賃貸不動産経営管理士講座 メリット
アガルートの賃貸不動産経営管理士講座が他の予備校と比べて特に優れている点は下記3つです。
- 高い合格実績
- スキマ時間に勉強しやすい
- 講義と教材のリンク性が高い
ではそれぞれ説明させてください。
メリット① 高い合格実績
アガルートアカデミー賃貸不動産経営管理士講座の受講生の本試験合格率は 92.3%です。
実に全国平均の3.1倍と、高い合格率を誇ります。これは賃貸不動産経営管理士予備校業界の中でも圧倒的に実績ナンバーワンを誇ります。
主な予備校との比較は下記をご覧ください。
予備校名 | 2019年合格実績 | 2020年実績 |
---|---|---|
| ||
アガルート | 全国平均の2.3倍 受講生合格率 83.3% | 全国平均の3.1倍 受講生合格率92.3% |
LEC | 非公開 | 非公開 |
TAC | 非公開 | 非公開 |
スタディング | 非公開 | 非公開 |
全国平均 | 合格率36.8% | 合格率29.8% |
オンライン予備校の合格率って正確な数字なの?
と思う方も多いと思いますが、アガルートの合格率は、本試験・合格発表後に有料講座受講生の合否アンケート集計結果より算出したものだそうです。そのためかなり信憑の高いデータといえるでしょう。
さらにすごいのは賃貸不動産経営管理試験の合格率はここ3年の間で2018年の約50%から2020年の約30%まで大幅にダウンしているにも関わらず、アガルートは実績を伸ばし続けていることです。
アガルートの賃貸不動産経営管理士講座開講は2018年なので、開講3年でここまで持ってくるのはこれから先が期待できますね。
メリット② スキマ時間に勉強しやすい
アガルートの講義は一コマが10分と通信講座並みの利便性のよさです。
10分だけ時間があるときにも1講座聞けてしまうのは、受験勉強のハードルを大いに下げてくれます。
他校と比較してみましょう。
予備校名 | 1コマあたりの講義時間 |
---|---|
アガルート | 約10分 |
LEC | 約100分 |
TAC | 60~150分 |
スタディング | 約20~30分(10分で切ることも可能) |
比較して大手予備校はTACの基礎講義が1コマ150分などと、結構長いのでまとまった時間が取りづらい主婦や社会人にはやや使い勝手がよくありません。
この点はスマホでの学習に優れたスタディングや通信と通学のいいとこどりを目指すアガルートはユーザーフレンドリーになっていると言えます。
メリット③ 講義と教材のリンク性が高い
アガルートの講座の売りとして、教材の問題解答作成を講座の担当講師自身が行っていることがあります。
賃貸不動産経営管理士については工藤講師自信が教材の作成を行っているので、講義を聴いてもしっくり理解できる。
工藤先生はアガルートの宅建講座やマンション管理士試験・管理業務主任者試験対策講座なども担当し受講生からも人気の高く、実績を出している先生なので安心です。
またカリキュラムは講師陣や教材制作専門スタッフが過去の賃貸不動産経営管理士試験の傾向等を分析し、協議に協議を重ねた上で、合格に必要な情報だけを効率よく学習できるように設計されています。
その協議の結果、知識を習得するインプット学習と並行して、問題演習を通じて知識を定着させるアウトプット学習を、同時並行的に行うという学習方法をカリキュラムの柱としています。
アガルートおなじみのインプットとアウトプットの並行学習の繰り返しで頭に残りやすくするってやつね!
「総合講義」で知識をインプットしながら同時に「過去問解析講座」でアウトプットを行い知識を定着させるカリキュラムが組まれています。
アガルート賃貸不動産経営管理士講座 デメリット
次にあえてアガルートが足りないなと思う点をあげていきますね。
デメリットはこの3点です。
- 価格設定が高い
- 講座の配信が遅め
- オンライン学習システムがいまいち
順番に見ていきましょう。
デメリット① 価格設定が高い
賃貸不動産経営管理士の通信講座の相場価格は約1~3万円前後なので、相場よりも高い価格帯であるといえます。
他の講座と比較すると、大手予備校よりは安いですが通信の価格としては高いので、セール期間の購入を狙うべきです。
予備校名 | 税込価格 | その他特記事項 | キャンペーン | いつまで |
---|---|---|---|---|
⁻ | ⁻ | |||
アガルート | 43,780~87,780円 (30,646円~61,446円) | 合格時全額返金 または お祝い金2万円 | 30%オフ | 10月21日 (延長されることも多い) |
LEC | 63,800円~74,800円 | +入学金1万円 テキスト別売 | 再受講割・他資格割 | 無期限 |
TAC | 100,000円 | +入学金1万円 | 再受講割・他資格割 | 無期限 |
スタディング | 14,960円 | 合格お祝い金2,000円 冊子版テキストなし | スキルアップ割 |
※LECは賃貸不動産経営管理士協議会の「令和3(2021)年版 賃貸不動産管理の知識と実務」4,048円(税込)は別売。
※()内は割引価格。
一方で、アガルートの利点として基本講座を受講後のに追加して受講する必要がない点が挙げられます。アガルートでは最初に払った費用で全て完結しているので、追加費用がかかる心配がない点は魅力的です。
アガルートは合格すると特典として講座料金の全額返金制度かお祝い金が2万円かが選べます。
2021年度合格特典では,「総合講義」のみでは、合格特典の対象になりませんのでご注意ください。
合格率90%以上出しているアガルートは全額返金していたらむしろ今は赤字??
今後はさらなら値上げも考えられるので受講を検討している人は早めがよさそうですね。
デメリット② 講座の配信が遅め
(令和3年度については)11月21日の本試に対してアガルートの総合講義の配信は6月末から徐々に開始なので、先取り学習したい人にとってはやや遅めです。
また講義と問題の量も他の通信講座に比べると多いため7月~11月の5ヶ月で集中的に時間をとる必要があります。
いつまでにどの程度まで学習を進めるのかというのを自分で勉強スケジュールのみで管理できないのはちょっと不便。
この点についてはTACは5月末から配信しているので、やや早めに始められますね。
とはいえ賃貸不動産管理士は慣れている人は2ヶ月~、通常5ヶ月で合格を目指せる資格なので秋ごろにちゃんと勉強時間が確保できる人にとっては問題ないでしょう。
デメリット③ オンライン学習システムがいまいち
アガルートの通信講座の惜しいポイントとしてオンライン学習システムがあまり充実していないところが挙げられます。
「スタディング」や「スタケン」などの通信講座では、スマホを用いた確認テストや学習スケジュール管理といった便利な合格サポート機能を提供しています。
対してアガルートでは基本的なスマホ講義は使用可能ですが、それ以上の学習機能は備え付けておりません。
またテキストも紙媒体のみの提供で、オンラインに対応していません。なので常に持ち歩く必要があり、効率重視で学習できるはずの通信講座で、電子テキストがないというのは大きなデメリットです。(WEBテキストはオンライン上で見れます。)
外出先でWi-Fiにつないで講義画面を開いたらwebレジュメはみれるけど、サクッと電車の中で見るとかは難しいね。
忙しい会社員の方や主婦の方にとってスマホで便利に学習が進められるかどうかというポイントは軽視できないかもしれません。
さらに、どんな資格試験も合格するためには「過去問を繰り返す」というのが何よりも重要です。その繰り返し学習のツールとして、「スマホで過去問が解けない」というのはデメリットに感じるかもしれません。
スタディングはスマホ一つで全ての学習ができるので、それと比べると気にはなるかも。
アガルート賃貸不動産経営管理士講座の評判・口コミ まとめ
アガルートは合格実績もありながら、オフラインとオンラインのいいとこどりをした予備校ですよね。
しかし人によって環境や勉強のタイプも違いますから、自分の学習状況に応じて合っている講座を選ぶ必要があります。
もう一度、メリット・デメリットをまとめておきます。
- 高い合格実績
- スキマ時間に勉強しやすい
- 講義と教材のリンク性が高い
- 価格設定が高い
- 講座の配信が遅め
- オンライン学習システムがいまいち
予備校事情も一気に変わり、資格試験受験も通学型がメインだった時代から、オンライン化に変わろうとしていますよね。
外出を控えたいこの時期にがっつり家でスキルアップするのも手かもしれないですね。
\合格率驚異の92.3% /
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