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難関資格マニア
30代社会人の難関資格マニア。
東大→LBS MBA卒。
国家総合職(国家公務員試験)上位合格者。
現在、海外駐在と育児をしながら司法試験予備試験受験生。
過去に大手予備校、独学、浪人、オンライン予備校すべて経験あり。

東京法経学院の土地家屋調査士講座の評判・口コミは?【2024年版最新】

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悩んでる人

土地家屋調査士受験といえば東京法経学院って聞いたけど、実際の評判は?

という悩みを解決します。

東京法経学院は1961年からの歴史を持つ、司法書士や土地家屋調査士にめっぽう強い予備校です。

そこで今回は、2022年最新の東京法経学院の土地家屋調査士講座についてまとめていきたいと思います。

東京法経学院は長年の情報の蓄積から確実な合格実績を出してきた信頼おける予備校。

れみ

そんな大手予備校ですが、この予備校事情が目まぐるしく変わるご時世。2022年最新の評判を調査したよ。

この記事に向いている人
  • 東京法経学院の土地家屋調査士講座の受講を検討している人
  • 東京法経学院の土地家屋調査士講座の口コミが気になる人

では早速、見ていきましょう。

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目次

東京法経学院の土地家屋調査士講座について

結論、東京法経学院は本気で土地家屋調査士講座を目指す人に最もおすすめです。

理由は土地家屋調査士試験に精通する情報量とそれを裏付ける合格実績からです。

悩んでる人

といっても東京法経学院には講座の種類がいっぱい。
おすすめはどのプラン?

という人のために、まずは東京法経学院の土地家屋調査士講座のコースについて詳しく見ていきましょう。

その他、土地家屋調査士の予備校・通信講座比較はこちら。

東京法経学院 土地家屋調査士講座 初学者向け

まずは初学者向けの講座です。

東京法経学院の開講するコースには初学者向けといっても、「本科2022」と呼ばれる基礎講座から直前の答練講座まで実に様々。

れみ

本当にたくさんの講座があるので、見極め重要。今回は東京法経学院がおすすめする代表商品を簡単に紹介します。

いわゆる本科生と呼ばれる初学者向けの講座は「新・最短合格講座」が東京法経学院の目玉商品です。

同じ「新・最短合格講座」でもコースは下記3種類あり、必要な講座によって選択することができます。

スクロールできます
講座名コース税込価格形式基礎力総合答練総整理
速解答練
新・最短合格講座総合コース347,600~415,800円選択
総合コース306,900~368,500円選択
基礎力総合編のみ182,600~222,200円通信

これらはいずれも合格したら全額費用を返金してくる制度の対象です。

それぞれ値段に幅があるのは、通学、通信、さらには通信の中でもDVDなのか、映像または音声ダウンロードなかどれを選ぶかで違ってくるからです。

答練の講座を取る場合は通学で受講するか通信か選択することができます。

れみ

はじめて土地家屋調査士を目指す人は迷ったら総合コースをとれ必要なことがすべて網羅されてるよ。

この「新・最短合格講座」には基礎講座、択一、記述、過去問、公開模試まで土地家屋調査士を受けるための必要な講座が全て含まれています。

さらにここには土地家屋士六法と作図器具も付属されるので特に買い足すものはありません。

東京法経学院 土地家屋調査士講座 学習経験者向け

次に学習経験者向けのコースです。

基本的には、再受験者向けです。受講時期によっては2021年か2022年の合格目標時期によって講座を選ぶことができます。

一番おすすめなのは2022年の合格目標を見据えた「合格講座パックプラン」です。

れみ

パックプランといっても、自分で必要な講座をある程度カスタマイズできるので、その組み合わせはなんと48通り。

スクロールできます
講座名税込価格記述演習合格直結答練実践答練スーパー模試
ゴールドウィン
速解答練記述式答練スーパー模試
パーフェクトウィン
直前
合格講座パックプランA372,200~533,600円
合格講座パックプランB354,600~485,200円
合格講座パックプランC315,000~
469,000円
合格講座パックプランD297,400~
420,600円
合格講座パックプランE269,600~
398,300円
合格講座パックプランF252,000~
349,900円

上記の講座も通学と通信を選択できますし、通学の場合は会場を選ぶことができます。

れみ

プランで購入する方がお得だけど、このパックに含まれる講座は、単発で購入することもできるよ。

パックで購入した人には特典で山井先生の土地測量演算講座が無料で受講することができます。

スケジュールを見てもらうとわかる通り10月の本試に向けて1年で土地家屋調査士を突破するために必要な演習がぎっしり詰まっています。

基礎は勉強できているけど、さらなる磨きをかけたいという人はこの合格パックプランで補強していきましょう。

他の予備校は初学者向けのプランが多いので、学習経験者向けにもかなりのコースや単発講座が揃っているのは東京法経学院のメリットですね。

講座の種類についておわかりいただけたところで、実際の口コミよりメリット・デメリットに分けて見ていきましょうね。

東京法経学院 土地家屋調査士講座 メリット

東京法経学院の土地家屋調査士講座が他の予備校と比べて特に優れている点は下記3つです。

  1. 合格実績
  2. 演習が充実している
  3. 模試の信頼性が高い

ではそれぞれ説明させてください。

メリット① 合格実績

東京法経学院の合格実績は他の予備校比べても圧倒的ナンバーワンです。

東京法経学院受講生の土地家屋調査士の合格者占有率は、なんと約50%

予備校名実績
東京法経学院合格者191名
アガルート2019年全国平均の3.52倍
受講生合格率34.1%
LEC合格者の声多数
実績非公開
日建学院合格者の声あり
実績非公開

令和元年の土地家屋調査士の合格者は406名でした。そのうちの191名が東京法経学院の受講生だということは合格者の半分近くが東京法経学院を選んでいたことになります。

他の大手予備校が実績を非公開にしている中、東京法経学院の一強です。

れみ

しかも模試や単発講座の受講生は含まれていないので、本科生のみをカウントしたこの合格実績は信頼できる。

土地家屋調査士の合格率は全国平均が9.68%という超難関資格。

その合格者の半数が選んでいる予備校となると安心できますね。

メリット② 演習が充実している

東京法経学院の強みは講義の質の良さはもちろん、演習がたくさんできることです。

東京法経学院は多くの受験生が苦手とする記述式に強い予備校として有名です。

れみ

土地家屋調査士試験の特性上、記述、図面作成、計算問題などかなり高度なことを要求してくる問題についても、東京法経学院では解く順番から丁寧に教えてくれるので安心。

この答練の講座には40年以上の歴史があるだけのことはありますね。

また、先ほどの「合格パック」のスケジュールをみると答練だけでも複数の講座で構成されており、まず最初が「べストセレクト答練」になっています。

これは頻出の問題から選び抜かれた且つ、初学者でも基本マスター後であればチャレンジできるちょうどいいレベルものが選ばれています

受験生

徐々にレベルアップできるので初学者でも挫折しにくいってことか。

ちなみに、初学者向けのコースのインプット・アウトプット講義時間の内訳はこのようになっています。

スクロールできます
予備校名合計時間1コマ (講義時間)インプット講義時間アウトプット講義時間
東京法経学院約125150分7553
アガルート約12330分8835
LEC約155150分15116
日建学院約17590分~270分10570.5

日建学院のボリュームには負けるものの、東京法経学院のアウトプット時間が長いことがわかりますね。

土地家屋調査士のような、特殊な問題が出題される難関試験ではやはり今までの情報と経験の蓄積のある予備校で修練するのが合格への近道ですね。

メリット③ 模試の信頼性が高い

土地家屋調査士の受験生の多くが東京法経学院やLECの模試や答練を受験していることでしょう。

その中でも受験生から最も評価が高かったのは「模試の信頼性」です。

土地家屋調査士試験では択一と記述のそれぞれの配点は明確に公表されないため、あくまで予備校側が配点や採点基準を予想して点数化するしかありません

れみ

しかも、記述の試験内容は毎年形式自体が変わるためその得点の配分を把握することも難しいの。

「模試でいい点数だったけど落ちた」やその逆もよくあるのが本試験です。そういう意味で、東京法経学院の模試の評価は信頼性があると受験生の中で評判です。

大手の予備校では、合格者の解答をもとに、得点の配分等の研究はしているためやはりそのあたりは歴史の長い予備校、合格実績のある予備校が有利になります

れみ

その点で、予備校側の長年の情報量と知識・経験がキモになってくる。


そういった意味で、信頼性の高い情報が蓄積されている予備校に頼るのは大事ですね。また採点についてもある程度、人海戦術になるため講師が充実している東京法経学院はプラスに働くでしょう。

東京法経学院 土地家屋調査士講座 デメリット

次にあえて言うなら東京法経学院のここが足りないと思う点をあげていきますね。

デメリットはこの3点です。

  • 価格が高い
  • 校舎が都会のみ
  • スキマ時間勉強に向いてない

順番に見ていきましょう。

デメリット① 価格が高い

これは言うまでもないデメリットですが、他校と比較すると価格が高めです。

代表的な講座で比較すると講義時間だけでみると時間別単価は一番高いということになりました。

スクロールできます
予備校名代表講座名税込
価格
講義
時間
テキスト質問模試時間別
単価
東京法経学院2022
新・最短合格講座
【DVD総合】
37,6200円約125
時間
会場模試3,010円
アガルート入門総合
カリキュラム
272,800円約123
時間
FB自宅模試2,217円
LEC2022年合格目標
フルコース
【通信】
352,000円約155
時間
自宅or会場2,270円
日建学院本科コース418,000円約175
時間
メール自宅模試2,388円

ただ、東京法経学院のプランには質の高い答練や公開模試が含まれることもあり、他の予備校よりも内容が充実していることは間違えありません。

他校よりもコストのかかる公開模試や記述対策の授業が多いというのが一番理由だと思いますが、それでも納得できる中身だと思います。

デメリット② 校舎が都会のみ

東京法経学院の土地家屋調査士講座を受講できるのは名古屋校、東京校、大阪校、福岡校のみです。

ただし、答練についてはこの4会場に加えて、仙台、高松、広島でも可能になりました。

しかし、オンライン対応が苦手であった東京法経学院も昨今は通信講座や衛星化が進み、通信でも快適に受講できるようになったのはかなり大きいです。

れみ

さらに、通信講座の場合は、DVD講座かWEBかは選ぶことができる。

同校の司法書士講座は名古屋と東京でしか受けられないので、それに比べるとかなり恵まれていますがそれでも全国どこでも校舎があるLECとは利便性の面では劣ります。

デメリット③ スキマ時間勉強に向いてない

東京法経学院の授業は1コマ2時間半と結構なボリュームです。

大手予備校の授業はだいたい90分~150分と長丁場なのが特徴ですが、その中でも授業が長いことで有名です。

150分となるとちょっとした空き時間に講義を聞くのは向いていません。

れみ

アガルートやスタディングのように30分程度1コマ見られる手軽さとは随分違うよね。

また、オンライン上で見れるウェブテキストのようなものはなく、基本的は昔ながらの紙テキストとノートが必須のオーソドックスなスタイルです。

通信講座のWEB版であればPDFで教材はもらえますが、問題集等は冊子版のみです。

またWEB版もPDFなので、自分でコピペしたり書き込みができないんですよね。机に向かって勉強する、またはテキストを読むという勉強方法がメインですね。

悩んでる人

空き時間にスマホで片手で勉強、なんてことはできない。

勉強を始めるハードルの低さ、利便性はアガルートのほうが上ですね。

東京法経学院の土地家屋調査士講座の口コミ・評判は? まとめ

いかがでしたでしょうか?

東京法経学院は優秀な講師を揃えた老舗の信頼のおける予備校です。

土地家屋調査士の予備校をどこにしたらよいかわからない人はとりあえず東京法経学院にしておけば間違えないのではないでしょうか。

れみ

いやいや、自分の勉強スタイルにあっているかも大事よ。

もう一度、メリット・デメリットをまとめておきます。

  1. 合格実績
  2. 演習が充実している
  3. 模試の信頼性が高い
  • 価格が高い
  • 校舎が都会のみ
  • スキマ時間勉強に向いてない

カリスマ講師の授業がだれでもどこでも受けられるようになったといのは本当にいい時代ですよね。

内堀先生の授業を受けてみたいという人はぜひ東京法経学院のサンプルを聞いてみてください。

外出を控えたいこの時期にがっつり家でスキルアップするのも手かもしれないですね。

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