【弁護士の転職】評判のよい転職エージェント・転職サイトの比較

悩んでる人

弁護士が転職にするにはどの転職エージェントを使えばいいのか?

という悩みを深堀します。

社会人になってからセカンドキャリアとして難関の司法試験を突破したからには、よりよい待遇を求めたいですよね。

社会人を経由して30代過ぎに司法試験に受かった場合のキャリアについて

受験生の多くはお金と時間のコストをかけての司法試験を目指しています。弁護士になった後のキャリア・転職事情について考えてみました。

\ 日本最大級弁護士特化型エージェント /

目次

司法試験合格後の就職活動

弁護士になるにはという記事でまとめた通り、弁護士のキャリアは独立しない限りは法律事務所に入るか、一般企業の法務部門に所属するインハウスローヤーかのどちらかになります。

弁護士の転職 エージェントの評判

法律事務所への就職を目指す場合は、予備試験合格した時点で11月中旬~12月くらいから始まる「ウィンタークラーク」と呼ばれるインターンで実質的な採用活動が始まっています。

つまり最終合格発表が11月に出た時点ですぐに動き出す必要があります。

  • サマークラーク:ロースクール最終学年在籍者
  • ウィンタークラーク:司法試験予備試験合格者

「サマークラーク」は約5日間、「ウィンタークラーク」は約2~3日間なので、1時間程度の面接よりもよりよく自分をアピールできる場になります。

「ウィンタークラーク」 には学部生も社会人も含まれます。

司法試験に合格する前に12~2月の時点で内定が出る事務所もあります。

しかし、社会人の場合はウィンタークラークに参加できない事情も人によってはあるでしょう。また、インターンを募集している事務所の他にも応募したいと考えている方は転職エージェントや転職サイトの利用が一般的です。

弁護士の転職で使うエージェントの選び方

弁護士が転職しようと思った場合、昔なら日弁連が運営する「ひまわり求人」で求人を探すことが一般的でしたが、最近では総合型の転職エージェントでも法律事務所の求人が探せるようになりました。

また、インハウスローヤーや法律事務所の求人を得意とする弁護士特化型のエージェントも増えてきました。業界特有の事情や弁護士の内情をよく知るコンサルタントから適切なアドバイスを受けることができるという点で優れています。

一方で総合型エージェントは求人数の多さが魅力的ですし、事務所にこだわらずに企業のインハウスを目指す場合は総合型で幅広く見ておくのもためになります。

弁護士の就職活動で使うエージェントは特化型エージェントと総合型エージェントを少なくとも1社づつ使うのがおすすめです。

また転職エージェントと転職サイトには下記のような違いがあります。

転職サイトと転職エージェントの違い
転職サイト:自分で好きな求人を探して応募。登録しておくだけでスカウトが来るのが特徴。
転職エージェント:キャリアコンサルタントが一人ひとりついて、応募→面接→入社までフォローしてくれる。自分に合った求人を選んでくれるのが特徴。

いますぐに職探しするわけではないけどよい案件があったら見てみたいという人には転職サイトが、親身になってくれるコンサルタントと共に自分に合った職探しをしたいという人には転職エージェントが合っていると言えます。

弁護士特化型転職エージェント・サイトの比較

まず弁護士特化型の転職エージェント・サイトを6社紹介します。

弁護士特化型転職エージェント
  1. 弁護士ドットコムキャリア
  2. MS-Japan
  3. リーガルジョブボード
  4. ひまわり求人ナビ
  5. SAMURAI JOB
  6. C&Rリーガル・エージェンシー(弁護士転職. jp)

①弁護士ドットコムキャリア

業態転職エージェント
求人件数多い(非公開だが約1,500件以上あると思われる)
得意分野弁護士
求人地方事務所案件、パラリーガル求人が充実。大手事務所は少なめ。
転職サポート応募書類の添削、面接対策

日本最大級の弁護士・法律ポータルサイトである「弁護士ドットコム」が運営する、弁護士特化型の転職エージェントです。
これまでに弁護士ドットコムで蓄積された全国の弁護士事務所や優良企業の豊富な求人情報の扱いがあるため、多くの人がまず登録するサイトです。

また、登録した後の求人紹介が迅速に行われ、転職事例の実績も多いのが魅力です。

求人情報は登録者のみに公開されており、公開求人数は不明ですが独占で豊富な非公開求人数が最大の強みといえます。

他サイトではあまり取り扱いのない地方や小さな事務所の求人までカバーされています。

インハウス案件については昔はそんなにありませんでしたが、最近では案件も増えてきているようです。

\ 日本最大級弁護士特化型エージェント /

②MS-Japan

業態転職エージェント
求人件数約350件
※弁護士系のみ
全案件約45,000件
専門分野管理部門( 経理・財務、法務・知財、人事・総務 )・士業特化型(法律系、公認会計士、税理士)
求人インハウス案件に強い。地方求人、小さな事務所は弱い。
転職サポート応募書類作成時や面接時のアドバイス、面接日程の調整や年収交渉、入社後のフォロー

リクルートエージェント出身の社長が運営する管理部門や士業に特化し25年の運営実績を持つ転職エージェントです。

管理部門系職種に特化した転職エージェントで、弁護士を始めとした法律系の専門職に加えて公認会計士や税理士にも特化した求人を取り扱っています。

大手の法律事務所などの求人が多く、大手法律事務所や経営コンサルなどの職を希望する人には向いているエージェントです。一方で、小さな事務所の求人の取り扱いはあまりありません。

求職者と企業の担当コンサルタントが一貫して同じなので、希望が正しく伝わりやすいのがポイントです。

\ 大手事務所を目指すなら /

③リーガルジョブボード

業態 転職サイト (転職エージェント機能もあり)
求人件数約200~400件
※弁護士系のみ
専門分野弁護士、司法書士、弁理士、社会保険労務士、土地家屋調査士、測量士、専門事務等
求人法律事務所、インハウスローヤー、一般民事家事事件事務所、法務担当
転職サポートエージェントが希望条件をヒアリングし、2営業日以内に求人を紹介。
応募書類の添削や面接対策、面接同行、給与などの条件交渉

WILLCO(ウィルコ)が運営する士業専門の転職エージェント。弁護士・司法書士・弁理士・法務部などの法律系専門職に特化した転職サイトです。

サイト上に公開された求人を検索し直接応募できる「ダイレクトリクルーティング機能」と、転職エージェントに希望を伝えて非公開求人も含めた提案を受けられる「エージェントサービス」の2種類の活動方法を選択可能。

求職者と企業が直接メッセージをやりとりをする形をとっているので、採用までの流れがスムーズです。

エージェントサービスでは担当制を設けており、弁護士に対しては、弁護士転職に特化したエージェントが転職支援を担当してくれます。

ただし、弁護士よりも司法書士の求人のほうが充実します。

\エージェントと転職サイトのダブルの機能 /

④ひまわり求人ナビ

業態転職サイト
求人件数約300~500件
得意分野法律事務所、企業・団体、官公庁・自治体
求人一般民事系法律事務所
転職サービス

ひまわり求人ナビは日弁連が運営する弁護士・修習生向けの転職サイトです。

一昔前はほとんどの弁護士や修習生がこのサイトを使って就職活動することが一般的でした。

一般民事系法律事務所の案件が多く、企業法務系法律事務所や司法試験直後に本格的な求人活動を行っている法律事務所は、あまりひまわり求人には掲載していない場合が多いです。

求人は最近は修習生向けが多いですが、会員登録しておいても損はありません。

あくまで転職サイトなので、求人数は多いものの内情まではHP上ではわかりづらいのが欠点です。ひまわり求人ナビで確認した求人をエージェントのコンサルタント経由で確認してみるのも手ですね。

\ 最も有名な転職サイト /

⑤SUMURAI JOB

業態転職エージェント
求人件数非公開(少なめ)
専門分野管理部門・士業特化型
求人インハウスローヤー、 渉外法務、国際弁護士
転職サポート

弁護士業界トップクラスの仕事・高収入を望んでいる方はまず間違いなく登録した方がよいサイトです。

ムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス社とJACリクルートメント社が共同経営する転職エージェントで、年収1,500万円~2,000万円クラスの求人を見つけたい人にはもってこいのサービスです。

特に外資系企業の法務、コンプライアンスに関わる仕事全般を任せたいという企業の求人に強く、また管理職や役員待遇、法務責任者などのポストの求人も多いため、経験年数が高めの弁護士向けのエージェントです。

MS⁻Japan同様、企業側と求人者側の担当コンサルタントが同じ担当者なので、齟齬が生じにくいのがポイントです。

\ 年収2,000万円クラスを目指すなら /

⑥C&Rリーガル・エージェンシー(弁護士転職. jp)

業態転職エージェント
求人件数約500~600件
得意分野弁護士、法務関連
求人法律事務所、インハウスローヤー、外資
転職サポート面接調整、条件交渉

弁護士転職.jpはC&Rリーガルエージェンシーが運営する転職エージェントです。

創業10年の実績があり、求人数の多さとコンサルタントの専門性、情報の豊富さがポイントです。

若手弁護士向けにも経験者向けにとっても使い勝手のよいエージェントとなっております。

拠点は東京ですが、全国の法律事務所や国内および海外の企業の独占求人にも強いのが特徴です。将来のキャリアプランの設計から今後のプランを一緒に考えてくれます。

一方でコンサルタントによってには嫌な思いをしたという口コミも見られました。

\ アドバイザーの専門性の高さが魅力 /

総合型転職エージェント・サイトの比較

総合型エージェントの魅力は求人数です。もし法律事務所だけでなく企業法務案件も幅広く見ておきたい場合は、総合型の転職エージェントやサイトを使ってみると視野が広がります。

その中でもハイキャリアなポジションを紹介してくれることで有名な2社を紹介します。

総合型転職エージェント
  • JACリクルートメント
  • ビズリーチ

JACリクルートメント

業態転職エージェント
求人件数約15,000件以上
専門分野管理部門・士業特化型
求人外資系インハウスローヤー
転職サポート

JACリクルートメントは30代以上のミドル層向けのハイキャリア求人を得意とする転職エージェントです。もともとはロンドン発祥の企業のため、特に外資系企業に強く、外資のインハウス案件を探している人に特におすすめです。

また日本全国以外に、海外の案件も取り扱いがあるので海外勤務を希望する場合も使うことができます。

社内教育がしっかりしていてJACリクルートメントの給与水準自体が高いため、コンサルタントの質が高いと評判です。

業界の細かい知識まで勉強しているコンサルタントが多いため、紹介される求人のマッチング度が高いため利用者の満足度は例年90%前後と高いです。

MS⁻Japan同様、企業側と求人者側の担当コンサルタントが同じ担当者なので、齟齬が生じにくいのがポイントです。

\ 外資系転職に強い /

ビズリーチ

業態転職サイト
求人件数法務関係のみで約150~500件
得意分野ハイクラスキャリア求人
求人法律事務所、インハウスローヤー
転職サポート

ビズリーチは、年収1,000万円以上のハイキャリア求人が2万件以上ある会員制の転職サイトです。法律事務所や企業法務案件の取り扱いも多いです。

ただあくまで転職サイトなので、コンサルタントはつかずアドバイスやサポートは基本的にはありませんので、自分でデータベースを見て分析する力のある人に向いています。

一方でスカウト機能はあるので、自動で自分に届いたスカウトに興味のある案件があった場合は面接対策や企業との交渉などのサポートしてもらえることもあります。

または転職エージェントと併用しながらアドバイスを求めつつ、ビズリーチで案件チェックするのはアリですね。

会員登録後に自身のレジュメを匿名で登録することで、ヘッドハンターや採用企業からスカウト・オファーをもらうことから始めてみましょう。

\ハイクラスキャリアの転職と言えば /

【弁護士の転職】評判のよい転職エージェント・転職サイトの比較 まとめ

今回は、弁護士が転職に使いたい転職エージェントと転職サイトをまとめました。

一昔前は紹介が主流でしたが、今では法律事務所やインハウスローヤーの案件もかなり広く求人が出るようになり、弁護士も自分で仕事を取りに行く時代になりました。

弁護士のような専門職の場合は、企業側も人材確保に必死ですし、適材適所にマッチングさせる転職エージェントの存在が不可欠です。

もう一度、弁護士特化型の転職エージェント・転職サイトをまとめておきます。

さらに幅広い求人をハイキャリア向けの総合型転職サービスでみたい場合は下記2社がおすすめです。

総合型転職エージェント

転職サービスは複数登録する人が多いですが、まずは迷ってしまう方は大手の特化型サイトからはじめてみるのも手ですね。

\ 日本最大級弁護士特化型エージェント /

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる