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難関資格マニア
30代社会人の難関資格マニア。
東大→LBS MBA卒。
国家総合職(国家公務員試験)上位合格者。
現在、海外駐在と育児をしながら司法試験予備試験受験生。
過去に大手予備校、独学、浪人、オンライン予備校すべて経験あり。

USCPA(米国公認会計士)予備校4社を比較【2024年最新版】

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USCPA 予備校

USCPA(米国公認会計士)には独学でも合格できるの?
予備校を使うならおすすめってどこ?

という悩みを解決します。

USCPA(米国公認会計士)試験は平均的には1000時間の勉強時間が合格までの目安時間と言われています。一般的には独学になればもっと時間が必要になるでしょう。

USCPAの一番のメリットとして、日本の公認会計士試験よりも圧倒的に合格しやすいと言われています。

実際にUSCPAの試験は4科目あり、それぞれの難易度は簿記1級より易しく合格率は約50%です。

4科目すべてに合格する確率は約30%となります。


合格率約50%の試験に4回合格する必要があるのか・・。
日本の公認会計士の合格率は16%と超難関だけど、30%なら、挑戦してみたい!

そうなんです!

実はUSCPAはキャリアの幅は公認会計士よりも広く、試験自体は圧倒的に合格しやすいのです。

試験が英語であったり、CBT試験(PCで入力する試験)だったりとやや日本人には馴染みのないスタイルだけど、会計学に明るい人は独学でも目指すことができる試験です。

ただし・・、


受験条件や単位登録、出願などがアメリカの試験なだけあって、少々複雑。
受験をする前に、独学するにしても自分でできそうかどうか予備校に相談をして、内容については事前に確認しておくことを強くおすすめするよ。

そこで、今回はまずはどの予備校に相談するべきか、USCPAに特化した予備校を4社を比較してみました。

この記事に向いている人

  • USCPA(米国公認会計士)の予備校選びに悩んでいる人
  • USCPAの受験を迷っている人

\迷ったらアビタス一択/

目次

USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール4社を比較

今回比較の対象とした予備校は下記です。

USCPA(米国公認会計士)に特化した、プロアクティブアビタス

大手予備校のTAC資格の大原の4社を対象にしました。

  1. プロアクティブ
  2. アビタス
  3. TAC
  4. 資格の大原

では早速、それぞれの予備校について簡単に概要から見ていきましょう。

USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール①  アビタス

  • USCAP日本人合格者数ナンバーワン。
  • USCPAの受験、ライセンス取得、就職に最も精通している。
  • サポートと講義視聴が5年間無料で継続できる安心のサービス。
  • この中で唯一転職エージェントが一緒になっており、就職活動のサポートもしてくれる。

実際にアビタスを使って合格した人の口コミ、受験記はこちら。


日本人にとって最も安心のサポート体制が整っているのはアビタス。
USCPAといえば、アビタス!

\USCPA予備校で迷うならココ!/

USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール②  プロアクティブ

  • USCPA業界で最安値。
  • NY州のライセンスが取得できる。
  • 講師数は少ないものの、有名な佐々木先生の講義が聞ける。
  • ライセンスを追加する場合は、追加料金が必要になるので要注意。

佐々木先生のユニークな講義スタイルとUSCPA予備校の中でも最安の価格が魅力。

\USCPA予備校で最安値/

USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール③  TAC

 

  • 安心の大手予備校。
  • 日本語の講座の充実している。
  • 講師数が4校の中で最も充実している。
  • 公認会計士試験にも精通する講師が多数。

日本の公認会計士試験で強い実績を誇る大手だから安心。

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USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール④ 資格の大原

  • 基本的には英語でインプット、アウトプットの学習スタイル
  • 全国どこにでも教室があるので、通学スタイルで使いやすい
  • もともと簿記専門学校としてスタートしただけあり、簿記に強い
  • オンラインでスキマ時間に勉強したいスタイルの人には向かない可能性も


もともと簿記の専門学校として誕生した資格の大原。
USCPA講座は開講から日が浅いが、会計にはもちろん強い。

\ Roger の英語講義が聞ける/

USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール 比較ポイント① 価格

では早速各社のUSCPAのコースの値段を見ていきましょう。

はじめに言っておくとUSCPAは他の資格試験と異なって、取得する人の前提条件によって費用が変わってきますので、一概に「コースの値段が安い=全体的にかかるコストが低い」とは言えません。


人によってかかる費用が変わるってどういうこと?

USCPAは米国の各州が認定する公認会計士資格であるため、まずどこの州に出願するかを決めなければいけません。

出願州やもともとの保有単位数により、人によっていくつ単位を追加しなければ行けないか大きく変わってくるのです。


出願州によって自分のすでにとっている単位をどう認定してくれるかが、変わってくるということ。
つまり、出願州の必要単位に足りない分は自分で追加して取得する必要がある。

ということも考慮して受講料を見ていきましょう。

定価(税込)入学金キャンペーンいつまで
プロアクティブ264,000~385,000円11,000円期間限定88,220円オフ12月末
アビタス563,500~760,000円11,000円無料相談すると特典あり
TAC545,000~630,000円10,000円最大70,000円割引き

+合格お祝いギフト6,000円

1月9日
資格の大原499,400~521,400円特になし現時点特になし

一番安いのはプロアクティブです。

単位追加の必要がない人にとっては、最も安く抑えられるスクールです。

もし単位追加が必要になる場合は、ここにプラスして3単位ごと$250で足りない単位を補っていくことになります。

その点、アビタスは一番安いライトパックコースでも15単位取得が込み込みの値段になっているので、追加でかかる金額はほぼないと考えられます。


アビタスはお値段は高いけど、単位取得やサポートが5年間無料で使えることを考えると、会計初心者にとっては最もユーザーフレンドリーな予備校といえるね。

TACは日本の公認会計士予備校の中でもかなり実績を出している会計に強い予備校です。

その分、講座の価格設定は通常よりは高めですね。

最後に資格の大原。TACと並ぶくらいの大手ですが、USCPAに関しては開講スタートしてからまだ数年と新しい講座です。

値段も比較的リーズナブルな方ですが、講座の視聴期限が1年半と他の予備校よりも短い点を留意する必要があります。

★5つ段階で評価するとこんな感じでしょうか。


プロアクティブ     
アビタス       
TAC                    
資格の大原     

では実際の中身はどうなのでしょうか。

講師・質・実績の順番で見ていきたいと思います。

USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール 比較ポイント② 講師

すべての講師数でみると、USCPA以外の授業を担当している講師も含まれるので、今回は各予備校の紹介などで表に出ている看板講師の数のみで比較します。

講座担当講師数

代表講師

プロアクティブ

約1名~

佐々木

アビタス

約3名~

伊藤・竹野

TAC

約15名~

宮崎・安倍

資格の大原

約2名~

Roger

※敬称略・オフィシャルHPの講師紹介参照

やはり大手のTACは講師の揃え方が豪華ですね。

TACの最大の特徴としては公認会計士試験に精通する講師とUSCPAの講師の講義を両方受けられる点です。

またUSCPAの講義ながら、日本人講師が充実しているため、日本語での解説もこの中で一番充実しています。

プロアクティブは佐々木先生によりるバイリンガル講義で、先生と相性さえ合えばこの4校の中でもっとも良いという人もいます。


プロアクティブの佐々木先生はUSCPA業界では有名な熱血漢なんだって。

ただし、講師陣は佐々木先生を入れた3名のみで他の先生を基本的には選べないので、好き嫌いはわかれるでしょう。

アビタスもまた講師選びは慎重で、定期的に受講生アンケートを撮って評価の良い講師だけに登壇を許しています。


また、講師だけでなく、手続きの複雑なUSCPAの試験合格→ライセンス取得→就職までを一貫して日本語でフルサポートしてくれるスタッフさんが優れているのはアビタスの大きな強み。
さすがUSCPA特化型の予備校。

資格の大原の良さはUSCPA業界で定評のあるRoger氏の講義を英語で聴くことができる点です。

英語が苦手な人にとってはしんどいですが、英語で受験するので、英語で勉強しておく方がいいという考え方の人もいます。


プロアクティブ     
アビタス       
TAC                    
資格の大原     

USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール 比較ポイント③ 質

内容・質は最も重要なポイントですよね!

ここでは各予備校の表的なコースを取り上げていくつかのポイントで比較しました。

では早速、具体的に講義時間などを見ていきましょう。

講座名

税込価格

講義
(時間)

オリジナル

テキスト

単位

取得

模試

サポート期間

プロアクティブ

eラーニングコース

275,000円

約200

英語のみ

製本テキスト別売

別売

×

5年間

アビタス

ライトパック

563,500円

約188

日本語対応

5年間

TAC

総合本科生plus

595,000円

約273

日本語対応

別売

×

2年間

資格の大原

フルパックコース

Web通信

521,400円

約288

日本語対応

1年半

(受験サポート

のみ2年半)

※講義時間数は20年11月時点で公式HPに掲載のある時間です。

TACと資格の大原は、授業時間も他の予備校よりもボリュームがあります。

アビタスはこの中では講義時間は短いですが、効率的に勉強するカリキュラム作りに余念ないためでしょう。

講義時間が短いと不安になりますが、合格者実績がしっかりとあるので問題ありません。

また、英語が苦手で日本語でのサポートをしっかりとやってもらいたい人にとって一番オススメなのはアビタスとTACです。

資格の大原は日本人講師による解説もありますが、基本はRoger氏により英語講義で、英語は英語で学ぶものというスタイルです。

プロアクティブもテキストはすべて英語で、講義のインプットも基本は英語になります。


サポート期間はアビタスとプロアクティブが5年間無料でサポートしてくれるってすごい。
他の2校も再受講は割引きで受けられるね。

何年かけて働きながらゆっくりとUSCPAを目指していくつもりの人はサポート期間も考慮に入れてみてください。


プロアクティブ     
アビタス       
TAC                    
資格の大原     

USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール 比較ポイント④ 実績

最後に実際の合格実績を見てきましょう。

実績

プロアクティブ

非公開

アビタス

累計合格者の声 495名

TAC

非公開

資格の大原

非公開

※オフィシャルHPの合格者の声参照

USCPAのの日本人合格者は年間600人前後と少ないですが、その半分以上がアビタス出身だと言われています。

その他の3校についてはいずれも合格者の声はあるものの、具体的な数字の公開はありませんでした。


合格者の半分がアビタス!?

これはあくまで推定であり、アビタスの公式ページにも合格者の声のみで年間の合格者の記載はありませんでした。

ただ、アビタスは合格者数を公式に発表している唯一の予備校ですので、合格者シェアとしては業界ナンバーワンと言えるのではないでしょうか。

数字非公開のこの3社については判断不可で★1つにしました。


プロアクティブ     
アビタス       
TAC                    
資格の大原     

USCPA(米国公認会計士)予備校・スクール4社比較 まとめ

日本ではあまり馴染みのなかったUSCPAですが、ここ数年で日本語の予備校も増え、随分身近になりました。

公認会計士よりは合格しやすいといえど難関資格であることには変わりません。

それ以上にUSCPAの手続きは他の資格と比べて、単位認定や受験の手続きが初心者にはハードルの高い試験です。

自分ですべて対応する時間を節約するために、USCPAに精通する予備校の力を借りるのも一つの手だと私は思います。

今回はUSCPAの講座を取り扱う下記4社を紹介しました。

  1. プロアクティブ
  2. アビタス
  3. TAC
  4. 資格の大原

それぞれ違った良さがあるので自分のスタイルに合ったものを見つけられるといいですね。

迷ったら実績もサポートもナンバーワンのアビタスを選ぶのがUSCPA合格への王道です。

ですが、万人受けする予備校というのはないのでその人に合った予備校を選ぶことが合格への近道になります。


同じ予備校とはいえ、感じ方はさまざま。
まずは最もUSCPAに明るく、取得後の就職サポートまで一貫して行うアビタスに無料相談してみるのがおすすめ。

やはり実際に話を聞いてみてるとよくわかると思います。

本当にUSCPA合格までモチベーション維持して続けられるか試すためにも、まずは無料相談してみましょう。

\無料でUSCPAについて相談する/

アビタスで合格した人の体験談はこちらにも詳しく書いています。

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